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子どもはいつからしりとりができる?効果的な遊び方や親ができるサポート方法について解説

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しりとりは日本の伝統的な言葉遊びであり、子どもの言語発達を促す有用なツールです。語彙力や集中力、聞く力などを養える遊びですが、いざ子どもと一緒にやろうとすると、「何歳くらいから楽しめるの?」「ルールをどうやって教えればいい?」と悩むかもしれません。本記事では、子どもがしりとりを習得していく発達段階や、言葉の力を育むための効果的な遊び方、親ができるサポート方法について詳しく解説します。

しりとりは何歳からできる?

しりとりは、単純なルールながらも子どもの認知発達における重要なマイルストーンのひとつです。一般的に、しりとりを習得する目安は4〜5歳ごろとされています。

京都教育大学の田中駿氏らの研究チームは、しりとりを3往復できた場合に「しりとりができる」と判断し、通過率と通過年齢を算出しました。通過年齢とは、発達上の課題が何歳のレベルで達成できるようになるかを示すものです。※1

  • 50%通過年齢:56.2か月(約4歳8か月)
  • 75%通過年齢:64.4か月(約5歳4か月)
  • 90%通過年齢:71.8か月(約6歳)

このように、しりとりの習得率は年齢とともに上昇することがわかります。例えば、年少組(約3歳)ではしりとりの概念がまだ十分に理解できず、言葉をつなぎ続けるのが難しいのに対し、年中組(約4歳)になると語彙が増え、ルールの理解が進み、少しずつ長く続けられるようになります。年長組(約5歳)ではさらに語彙が豊かになり、自信をもってしりとりを楽しむ子どもが増えます。

ただし、これはあくまで一般的な目安であり、子どもによって発達のペースは異なるため、他の子と比較して焦る必要はありません。子どものペースに合わせたアプローチを取り入れることが大切です。

しりとりに必要な「音韻意識」とは?

しりとりを行うためには、「音韻意識」という能力が欠かせません。音韻意識とは、言葉の意味ではなく、言葉を構成する音や拍(モーラとも呼ばれる)を理解し、操作する能力のことです。※2、3

具体的には、以下の点が挙げられます。

  • 言葉がいくつの音で構成されているかを理解する
  • 言葉の最初や最後の音を正確に認識する
  • 音の入れ替えや削除などの操作ができる

例えば、「いちご」という言葉の場合、下記のポイントを認識できる必要があります。

  • 「い・ち・ご」という3つの音から成る
  • 最初の音は「い」である
  • 最後の音は「ご」である

しりとりでは、相手が言った言葉の最後の音を正確に捉え、その音で始まる別の言葉を思い浮かべるという複雑な認知プロセスが求められるため、子どもにとっては決して簡単な遊びではないといえます。※1

また、音韻意識の発達は文字の読み書きとも密接に関連しています。国立国語研究所の天野清氏の研究によると、「日本語の基本的音節を分解できる概略的な時期は4歳後半」であると報告されています。※1、4

しりとりが育む子どもの能力

しりとりは単なる遊びにとどまらず、子どもの発達に多くの教育的価値をもたらします。しりとりが育む主な能力について解説します。

語彙力と言語感覚

しりとりは、さまざまな言葉に触れる機会を提供し、新しい語彙の習得につながります。さらに、言葉の音韻構造に敏感になることで、言語感覚も養われます。

前述した田中氏らの研究では、年少・年中・年長児がしりとりで使った言葉をカテゴリーに分けてまとめています。その結果、どの年齢でも最も多く使われていたのは
「動物」のカテゴリーであり、年齢が上がるにつれてから「おもちゃ・遊び」「食べ物・飲み物」「野菜・果物」などへ広がっていくことが明らかになりました。※1

しりとりを通して、子どもは知らない言葉に出会う機会が増えます。その際は、言葉の意味を一緒に調べることで、単語の知識だけでなく使い方や意味も深く理解できるようになります。

集中力と思考力

しりとりは、相手の発言を聞き、その最後の音から新たな言葉を考えるという一連のプロセスを通じて、集中力と思考力を自然に鍛えます。

最初は単純なやり取りから始まりますが、繰り返し遊ぶことで、戦略的に「次はどの言葉を使えばよいか」といった複雑な思考が発達していきます。

コミュニケーション能力と「聞く力」

しりとりは必ず相手が必要な遊びです。相手の言葉をよく聞き、理解し、適切な返答を考えるプロセスを通じて、コミュニケーションの基本が身につきます。「聞く力」は重要なスキルであり、しりとりを通じて自然と鍛えられます。

特に、聴覚処理メカニズムの発達には性差があり、女の子のほうが早く発達するといわれています。※5

そのため、聴覚認知の発達が遅れる傾向にある男の子の言語発達サポートとしても、しりとりは効果的といえるでしょう。

しりとりの始め方:年齢別アプローチ

子どもの年齢や発達段階に合わせて、しりとりの導入方法を工夫することが大切です。以下、年齢別のアプローチ方法を紹介します。

3歳ごろ(年少):ルールよりも楽しさを重視

言葉の音節を分解できる時期が4歳後半であることからも、3歳ごろの子どもにとってしりとりのルールを完全に理解するのは難しいと考えられます。また、語の音節分解や抽出行為の発達に関する調査では、「語頭・語尾・語中」の順に難易度が増すため、特に言葉の最後の音を認識するのが難しいと報告されています。※3、4

そのため、3歳ごろは以下のようなシンプルな方法でしりとりを始めるとよいでしょう。

  • 「ん」がついても終了せず、続けられるルールに変更する
  • 知っている言葉だけで進める
  • 親がヒントを出しながら進める

また、しりとりを始める前に、同じ音で始まる言葉を集める言葉遊びを取り入れるのもおすすめです。(例:「り」で始まる言葉:りんご、りす、りぼん など)

この時期は、厳格なルールよりも言葉遊びの楽しさを感じることが大切です。まずは、音に注目する感覚を育むことを目指しましょう。

4歳ごろ(年中):基本ルールを少しずつ導入

4歳ごろになると、しりとりの基本ルールが徐々に理解できるようになります。大阪教育大学の高橋登氏によると、しりとりを成立させるためには語彙力の豊富さだけではなく、言葉の語尾音を正しく抽出し、その音を語頭音にもつ言葉を検索するという音韻意識の発達が重要とされています。※6

この年代のアプローチ例は次の通りです。

  • しりとりの基本ルールをわかりやすく説明する
  • うまくいかなくても、前より長く続けられたことをほめる
  • 個人の名前や同じ言葉もOKとするなど、柔軟なルールで安心感を与える
  • 言葉が詰まった場合はヒントを出してサポートする

正確さよりも「しりとりは楽しい」と感じさせることで、子どもは成功体験を積み、自信へとつながります。

5歳ごろ(年長)以上:ルールを守って楽しむ

5歳ごろになると、ひらがなの習得が進み語彙も増えるため、より本格的にしりとりを楽しむことができます。前述した田中氏らの研究によると、しりとりの75%通過年齢は約5歳4か月、90%通過年齢は約6歳とされており、この時期には多くの子どもがしりとりを習得していることが示されています。※1

この年代では、子ども自身が「しりとりをやりたい」と積極的に提案することも増えます。一緒にしりとりをするときは、以下のようなポイントに注目してみましょう。

  • 個人名や同じ言葉を使わない、「ん」がついたら終了などのルールをできるだけ守りながらしりとりを楽しむ
  • マンネリを防ぐために、新しいルールやバリエーションを取り入れる
  • 難しい言葉や知らない言葉が出た場合、その意味を一緒に調べる

子どもの豊かな語彙に驚かされる瞬間も多く、成長を実感できることでしょう。また、お父さんやお母さんがあえて難しい言葉を使うと、子どもが新しい語彙に触れる良
い機会になります。子ども用の辞書や辞典をいつでも手に取れる場所に置いておくと、初めて出会う言葉を一緒に調べながら語彙力を広げるのに役立ちます。

しりとり上達のための工夫:5つのバリエーション

同じしりとりでも、少し工夫を加えることで難易度を調整したり、飽きずに取り組んだりできます。ここでは、子どもの興味や発達段階に合わせた5つのバリエーションを紹介します。

1. テーマしりとり

特定のテーマに沿った言葉のみでしりとりを行います。

  • 動物:ネコ → コアラ → ラクダ ……
  • 食べ物:りんご → ごま → マスカット ……
  • 乗り物:バス → スクーター → タクシー ……

テーマを設けることで、特定の分野の知識に集中できます。また、分野が制限されることで難易度が上がり、普通のしりとりに飽きている場合にもおすすめです。前述の京都教育大学の研究によると、幼児がしりとりで最もよく使う語のカテゴリーは「動物」であるため、初めは動物をテーマにするのがよいでしょう。※1

2. 絵しりとり

言葉の代わりに、紙に絵を描いてしりとりを行う方法です。

  1. 最初の人が「りんご」の絵を描く
  2. 次の人が「ごりら」の絵を描く
  3. その次は「らっぱ」の絵を描く ……

しりとりのルールや語頭音・語尾音の理解に加えて、相手にも伝わるように絵を描く必要があるので難易度が高くなりますが、お絵かきの楽しさも味わえて盛り上がります。この方法は、想像力や発想力を養うとともに、絵を見て何を描いたのかを推測する力も育みます。

3. 文字数制限しりとり

言葉の文字数(拍数、モーラ数)に制限を設けるバリエーションです。

  • 2文字のみ:ねこ → こま → まり …
  • 3文字のみ:さくら → らっぱ → ぱんだ …
  • 4文字のみ:あおむし → しまうま → マンゴー …

子どもにもわかりやすいよう「文字数」としていますが、実際には、「きゃ」などの拗音は「き」と「ゃ」に分解せず、「きゃ」で1拍と捉えます。また、促音(小さい「っ」)や長音(音を伸ばす「ー」)も1拍と捉えるのが一般的です。※4

これらの特殊な音節については、子どもの理解度にあわせて柔軟にルールを設定しましょう。

文字数(拍数)を制限すると、音韻の構造をより意識して考えるようになるため、子どもの語彙力や音韻意識がさらに育まれます。教育学者の無藤氏の研究では、子どもの言語発達は音、拍、文字といった段階を経ることが示されており、しりとりは言語感覚の発達を促すといえます。※3

4. しりとり迷路

迷路の途中に書かれている言葉(または、描かれている絵やイラスト)を、しりとりでつながるようにたどりながらゴールを目指します。絵本やワークブック、専用のプリントなどもあります。難易度別のプリントも多く公開されており、家庭学習の知育教材としても活用できます。

5. AIスピーカーでのしりとり

ご自宅にAIスピーカーがあれば、お父さん・お母さんが一緒にしりとりをできないときでもAIとしりとりを楽しむことができます。AIスピーカーに呼びかけ、「しりとりをしよう」などと話しかけると、AIが応じてくれます。子ども自身が簡単に起動でき、必要に応じて難易度も調整できるので、子どもが一人でも練習できる環境が整います。AIスピーカーが認識しやすいようにはっきりと話す練習にもなり、家族以外の相手としりとりを楽しむことで語彙力がさらに広がることでしょう。

しりとり上達のためのサポート法

楽しみながらしりとりが上達する、おすすめのサポート法をご紹介します。

しりとり絵本の活用

しりとりの概念やルールを理解するために、専用のしりとり絵本を活用するのも有効です。市販のしりとり絵本は、絵と言葉が連動しているため、視覚的にしりとりの仕組みが理解しやすくなります。

しりとり絵本を収集・分析した佐内氏の研究では、長音・拗短音・拗長音・撥音などの特殊音節の取り扱いについてのルールが絵本によって異なることが紹介されていました。しりとりを題材にした絵本を通して、子どもがしりとりのルールや音韻意識を理解する際の参考になると考えられます。※3

読み聞かせの際に「この言葉の最後の音は何かな?」「次はどんな言葉につながるかな?」と問いかけることで、音韻意識が自然に育まれます。

日常生活のスキマ時間を活用

食事や入浴、送迎の移動中など、日常生活のスキマ時間にしりとりを取り入れるのもよいでしょう。

  • 食事のときに食べ物の名前でしりとり
  • お風呂を上がる前に、「10数える」代わりに「しりとり10往復」
  • 幼稚園・保育園や習い事への送迎中の暇つぶしに

しりとりは道具がなくても遊べるため、スキマ時間にも取り入れやすいのが特徴です。こうした日常の小さな遊びが、子どもの言語感覚を豊かに育みます。

音韻意識を育むしりとり以外の言葉遊び

しりとりの習得には音韻意識が重要ですが、他の言葉遊びも効果的です。

  • 言葉の頭音あつめ(例:「あ」で始まる言葉探し)
  • 韻遊び(例:同じ音で終わる言葉探し)
  • 言葉の分解(例:「えんぴつ」を「え・ん・ぴ・つ」と分け、拍に合わせて手を叩く)
  • 音変え遊び(例:「いぬ」の「ぬ」を「す」に変えると何になる?)

こういった言葉遊びを通じて、子どもは言葉の音の構造に敏感になり、しりとりの能力が自然に向上します。前述した高橋氏の研究では、音韻意識の発達が文字を読む能力と密接に関係していること、言葉遊びが音韻意識の獲得に寄与することなどが指摘されています。※6

文字を書きながらのしりとり練習

しりとりは口頭で行うだけでなく、文字を書きながら行うことで学習効果をさらに高めることができます。特に、就学前の子どもにとっては楽しみながら文字を書く練習にもなります。「勉強」を嫌がる傾向がある子どもであっても、「学ぶこと」自体には興味を持っていることが多いです。そのため、「紙に書いてしりとりをやってみようか」と促せば、楽しく取り組めることでしょう。

文字を書きながらしりとりを行うことで、次の効果が期待できます。

  • 正しい文字の形を覚える
  • 言葉と文字の結びつきを理解する
  • ぼんやりと捉えている言葉を、文字を通して正しく認識する
  • 書字の練習にもなる

しりとりという遊びを通じて文字を書くことで、無理なく学習に取り組める環境が整います。長時間続ける必要はなく、子どもが飽きたらすぐに切り上げましょう。短い時間であっても定期的に取り組むことで、文字への親しみと理解が着実に深まります。特に、書いた文字を見ながら次の言葉を考える過程は、視覚と思考を結びつける良い練習となります。

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よくある悩みと対応策

子どもとしりとりを楽しむにあたってよくある悩みや、その対応策をご紹介します。

しりとりができない子は言語発達に問題がある?

しりとりは、複雑な認知プロセスを必要とします。言語発達には個人差があるため、しりとりができないからといってすぐに心配する必要はありません。年齢や発達に合わせたアプローチを取り入れながら、楽しく取り組みましょう。

ただし、言葉の発達に不安がある場合は、専門家に相談してみるのもひとつの選択肢です。未就学児では、乳幼児健康診査(主に3歳児検診)において言語聴覚士が難聴のスクリーニング検査を行いますが、必要に応じて言語の発達に関する相談をすることもできます。※7

また、就学後も「ことばの教室(言語通級指導教室)」において、発音やコミュニケーションの発達支援を受けたり、教育相談をしたりすることができます。※8

子どもの間違いへの接し方

しりとりでは、子どもが言葉を間違えることもあります。そのようなときは「間違っている」と直接指摘するのではなく、語尾音と語頭音を示しながらサポートすることが効果的です。例えば、「『きつね』の最後の音は何かな? 『ね』だね。『ね』から始まる言葉は何かあるかな? 『ねこ』や『ねずみ』はどうかな」という感じで、気づきを促しながら正しい例を示しましょう。遊びの楽しさを損なわないよう、否定的な表現は避け、肯定的な言葉で導きましょう。

同じ言葉を何度も使いたがる

特に小さな子どもは、知っている語彙が限られているため、同じ言葉を繰り返すことがあります。これは自然な発達段階です。最初のうちは同じ言葉を使ってもよいルールにしたり、回数制限を設けたりするのもおすすめです。また、同じ言葉を使ったときは「前にも言ったね。他の言葉もあるよ」と促し、新しい語彙を教える機会にしましょう。お父さん・お母さんがヒントを出して別の言葉を思い出させることで、言葉を検索する能力も育まれます。

徐々に語彙が増えると、自然と別の言葉が使えるようになります。前述した田中氏らの研究でも、年齢が上がるにつれて使用するカテゴリーが広がると報告されています。※1

「ん」で終わる言葉を避けられない

日本語には「ん」で終わる言葉が多く、子どもがこれを戦略的に避けるのはなかなか難しいものです。最初のうちは、「ん」が出てもやり直せるルールにするのがよいでしょう。また、「ん」がついても続行可能なルールにするのもおすすめです。例えば、「しんかんせん」の次は、「せん」から始まる言葉(「せんろ」や「せんとう」など)でつなぐと、2つの音に注目するため難易度も上がります。

前述した無藤氏の研究では、しりとりにおける「拗音」や「長音」の扱いも考察され、柔軟なルール設定が推奨されています。※3

しりとりにすぐ飽きてしまう

集中力が発達途上の子どもは、一つの遊びに長時間集中するのが難しいことがあります。無理に長時間続けるより、また遊びたいと思える短い時間で終えることが、長期的な習慣形成につながります。

例えば、短い時間や少ない回数で区切ったり、絵カードやボードゲーム形式など視覚的要素を加えたりしましょう。子どもが飽きる前に「明日は続きからやろうね」と前向きに切り上げるのもよいでしょう。

前述のように、テーマを決めたり文字数を制限したりと、さまざまなバリエーションを取り入れることで、飽きずに取り組むことができます。子ども自身にルールを考えてもらうのもおすすめです。

しりとりを楽しみながらさまざまな能力を育もう

しりとりは単純なルールの言葉遊びでありながら、子どもの言語発達において非常に重要な役割を果たします。しりとりを通じて、子どもは新しい語彙に触れ、音の構造や意味を学び、集中力と思考力、さらには相手の言葉を正確に聞き取るコミュニケーション能力を養うことができます。これらの能力は、日常生活のなかでの会話や学習の基盤となります。楽しみながら言葉の世界を広げ、子どもの言語発達にも役立つしりとりは、家族のコミュニケーションも深める素晴らしい機会となるでしょう。

参考資料

※1 田中駿 ほか (2024) しりとりを通してみた幼児の言語発達. LD研究. 33(2). 187-195.
※2 原恵子. (2003) 〈音韻発達とその障害〉子どもの音韻障害と音韻意識. コミュニケーション障害学. 20(2). 98-102.
※3 佐内信之. (2021) 幼児期から児童期にかけての言葉遊び :しりとり絵本の分析による考察. 埼玉学園大学紀要. 21. 203-215.
※4 天野清. (1970) 語の音韻構造の分析行為の形成とかな文字の読みの学習. 教育心理学研究. 18(2). 76-89.
※5 Plamenka Nanova, et al. (2008) Gender-specific development of auditory information processing in children: An ERP study. Clinical Neurophysiology. 119(9). 1992-2003.
※6 高橋登. (1997) 幼児のことば遊びの発達―“しりとり”を可能にする条件の分析―.発達心理学研究. 8(1). 42-52.
※7 日本言語聴覚士協会. 言語聴覚士のための乳幼児健診入門ガイド.
※8 文部科学省. ことばの教室(言語通級指導教室).

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Pre eduの企画・執筆・編集をしています。小学校受験や幼児教育に関する情報をお届けします。

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