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	<title>受験対策 - Pre edu</title>
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	<title>受験対策 - Pre edu</title>
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		<title>筑波大学附属小学校で毎年出題されている「クマ歩き」とは？小学校受験における評価のポイントや家庭での練習方法を紹介</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[水島 なぎ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 17 Nov 2023 05:26:55 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>小学校受験では、ペーパー試験や絵画・工作、行動観察などさまざまな分野が出題されます。運動の試験を課す小学校も多く、なかでも「クマ歩き」は筑波大学附属小学校をはじめ、複数の小学校で出題されている特徴的な試験内容といえます。 [...]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-7583010511098439"
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<p>小学校受験では、ペーパー試験や絵画・工作、行動観察などさまざまな分野が出題されます。運動の試験を課す小学校も多く、なかでも「クマ歩き」は筑波大学附属小学校をはじめ、複数の小学校で出題されている特徴的な試験内容といえます。この記事では、クマ歩きのやり方や家庭でできる練習方法、学校側がクマ歩きを通して何を評価ポイントとしているのかなどを解説します。</p>
<h2>クマ歩きとは</h2>
<p>クマ歩きとは、四つん這いになり、膝を地面に付けずに両手両足を使って歩く運動のことです。その動きが、動物のクマが歩いているように見えることから「クマ歩き」とよばれています。膝を地面に付けない四足歩行運動であり、匍匐前進やハイハイとは異なります。<br />
クマ歩きは、両手両足で体を支えて全身の動きをコントロールする必要があるため、腹筋や背筋も含めた体幹が重要です。 </p>
<p>出題方法は小学校によって異なりますが、指定されたコースをクマ歩きで歩いたり、走ったりすることが多いです。 コースの距離も学校によってまちまちですが、30m前後 のことが多く、マット運動や鉄棒などと組み合わせてサーキット形式で行われる学校もあります。</p>
<h3>筑波大学附属小学校のほか、多くの小学校で出題されている</h3>
<p>クマ歩きは、筑波大学附属小学校で毎年出題されています。筑波大学附属小学校は国立小学校であり、研究テーマのひとつに「運動」があることから、クマ歩きをはじめとする運動の試験が毎年必須となっているようです。 教育研究校として、心身ともに健康でバランスよく発達した児童を入学させたいのだと考えられます。</p>
<p>筑波大学附属小学校では例年、制作の試験の後に受験者を2つのグループに分け、体操と集団活動の試験が並行して行われています。出題形式は年度によって異なり、クマ歩きのほかに前転や鉄棒などを組み合わせて出題されることが多いようです。<br />
また、試験内容の説明方法も年度によって異なります。担当教員が試技をすべて実践する年もあれば、途中まで実践してあとは口頭説明のみという年もあります。待機している間も、静かに待つのか応援しながら待つのかは担当教員によって指示が異なる場合があります。 試験官である担当教員の話を一度で聞き取り、指示された通りに行動できるかどうかも重要といえます。</p>
<p>筑波大学附属小学校といえばクマ歩きというくらいイメージが定着していますが、実はほかの小学校でもクマ歩きは出題されています。例えば、国立小学校ではお茶の水女子大学附属小学校や東京学芸大学附属小金井小学校 、私立小学校では慶應義塾幼稚舎や早稲田実業学校初等部などの大学附属小学校 などでも出題されています。</p>
<h2>クマ歩きの評価ポイントは？</h2>
<p>クマ歩きは、心身の発達や手足のコントロール、体幹などを総合的に評価するのに役立ちます。実際の小学校受験でも、クマ歩きのタイムが早い子のほうが必ずしも高く評価されるというわけではありません。 出題する小学校では、クマ歩きを通して次のようなことを評価していると考えられます。</p>
<ul>
<li>全身のコントロール</li>
<li>基礎体力</li>
<li>集中力</li>
<li>課題に取り組む姿勢</li>
</ul>
<p>また、運動学の観点からすると、クマ歩きは反射運動や基本運動の次の段階である協応運動に相当するとされています。協応運動は、より複雑な運動であるでんぐり返しや逆上がりといった熟練運動のベースとなります。クマ歩きを通して、 日常の動作だけでは身につかない協応運動ができているかどうかを見ている可能性もあります。</p>
<h2>クマ歩きのコツと声かけのポイント</h2>
<p>クマ歩きは匍匐前進やハイハイとは違って、膝を地面に付けない四足歩行です。手足を出す順番を難しく考えるよりも、動物のクマをイメージしながらとにかくやってみて慣れるほうが、子どもにとってはマスターしやすいかもしれません。<br />
クマ歩きのコツや、声かけのポイントを3点ご紹介します。</p>
<h3>①両方の手のひらを肩幅に開き地面につけること</h3>
<p>手首をケガしないよう、両方の手のひらをしっかりと地面につけるようにしましょう。手をつく位置は、肩幅か肩幅よりやや広めにすると安定します。  両手の感覚が狭すぎたり、開きすぎたりすると、バランスを保ちにくくなるので注意しましょう。指は開きすぎず、指先がやや内側を向くように地面に付くことで、ひじが曲がりにくくなります。<br />
腕で体を支え切れていない子や手の付き方がわからない子には、「手をしっかり地面につけようね」「腕が開きすぎだよ」などの声かけがおすすめです。</p>
<h3>②内またにならず、お尻の位置を高くすること</h3>
<p>両足をしっかり開き、内またにならないように気を付けましょう。内またになると膝が曲がり、お尻の位置が下がってしまってスムーズに進めなくなります。つま先をやや外に向けるのがポイントです。 <br />
膝をついてしまう子や内またが癖になっている子には、「足を開いてね」「お尻が下がってきたよ」などの声かけがよいでしょう。</p>
<h3>③あごを上げ、視点はゴール（進行方向）を見ること</h3>
<p>手や足を含む姿勢だけでなく、クマ歩きの最中の視点も重要です。顔を前に向けあごを上げることで、クマ歩きの正しい姿勢を維持できます。 視線が下向きになってしまうと、お尻を上げたときに体重が手にかかり、前に転倒しやすくなります。 手や足の動きを見ようとするとあごが引けてしまい、視線も下がるので注意しましょう。</p>
<p>視点が下がってしまう子には、「ゴールを見てね」と声かけをするほか、視点の目安となるようにゴール付近に目印を置くのもおすすめです。</p>
<h3>手取り足取り教えるのではなく、繰り返しやってみることが大切</h3>
<p>コツや声かけのポイントをご紹介しましたが、お子さんのやる気や集中力を大事にしながら取り組むことも大切です。うまくいかないからと手取り足取り教えるよりも、繰り返しやってみることでだんだんとできるようになります。横向きや後ろ向きなど、遊びの要素を取り入れるのもよいでしょう。 声かけは必要なときだけに簡潔に伝えるようにして、うまくできたときに思い切りほめてあげるようにしましょう。</p>
<p>実際のクマ歩きのお手本は、こちらの動画も参考にしてください。</p>
<h4>わかぎり21 クマ歩き 歩き方</h4>
<div class="videoWrap">
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/vql_JSh4MH8?si=-Ybr284Y6FuRlNu8" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
</div>
<h4>YouTube小学校受験 【運動】クマ歩きの基本</h4>
<div class="videoWrap">
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/w8H0CBxv-L8?si=-fOoHypEc-a-sm0s" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
</div>
<h4>「できた！」が増える 筑波大学附属小学校 体育授業のタネあかし ～なわとび・跳び箱運動・鉄棒運動・マット運動～ Disc4 sample</h4>
<div class="videoWrap">
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/QHi1ufSnAcU?si=TvJ8Ew3Hcz_SVjMs" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
</div>
<h2>クマ歩きの家庭での練習方法3選</h2>
<p>クマ歩きをマスターするには、小学校受験に特化した体操教室や、幼児教室の体操コースなどに通うのがおすすめです。クマ歩きのやり方だけでなく、実際の試験に必要な指示行動の聞き取りや待機中のふるまいなども一緒に学ぶことができるためです。<br />
そのうえで、ご家庭でクマ歩きの練習をする場合は、以下の方法も取り入れてみてください。</p>
<h3>手押し車</h3>
<p>腕立て伏せの体勢になってもらい、お父さんかお母さんがお子さんの足を持ちます。足首のあたりか、膝が曲がってしまう子の場合はすねのあたりを持ってあげるのもよいでしょう。そのまま腕を交互に出して前に進むのが「手押し車」です。</p>
<p>手押し車は腕で体を支える練習になりますし、腕の力や腹筋を鍛えるのにも役立ちます。手をできるだけ遠くにつくようにすると、前に進みやすくなります。最初はゆっくり進み、慣れてきたら手を素早く前に出す練習も取り入れましょう。 手押し車を行う際は、顔から地面に転ばないように注意してください。</p>
<h3>トラのポーズ</h3>
<p>マンションなどにお住まいの場合、クマ歩きや手押し車の練習は騒音が気になるかもしれません。そんなときは、クマのポーズのまま片手片足を交互に上げる練習がおすすめです。</p>
<p>まずは、両手両足を地面に付けて肩幅程度に開き、基本のポーズになります。お父さん・お母さんが「右手あげて」「左足あげて」と声をかけ、その手足をピンと伸ばすという練習です。 片手と、その対になる足をピンと伸ばしたときは、ヨガの「トラのポーズ」に似ています。</p>
<p>思い通りに手足を動かす訓練にもなりますし、体幹を鍛えることにもつながります。 おうち遊びの一環として楽しみながら取り組んでみましょう。</p>
<h3>日常生活や外遊びもおすすめ</h3>
<p>子どものうちは上半身や手を使う経験が少ないため、足と比べて鍛えにくいといえます。例えば、自分の荷物を自分で持たせたり、 買い物に同行してもらい荷物持ちを手伝ってもらったりするのもよいでしょう。</p>
<p>ご家庭でのお手伝いとして、雑巾がけを取り入れるのもおすすめです。 雑巾がけの姿勢はクマ歩きに近く、姿勢や視点を維持する練習にもなります。</p>
<p>また、普段から外遊びをたくさん取り入れましょう。公園の遊具を使ったり、外でのびのびと遊んだりすることで、体を思い切り動かしいろいろな運動に対応できるようになります。外遊びは体幹を鍛えるだけでなく、手足の筋力や基礎体力を育むのにも役立ちます。 </p>
<h2>クマ歩きの練習は楽しみながら取り組もう</h2>
<p>クマ歩きは、筑波大学附属小学校をはじめ国立・私立の小学校受験に特徴的な試験内容といえます。試験対策として取り組むのはもちろん、基礎体力の向上や体幹トレーニングとして、またおうち遊びの一環として取り組むのもよいでしょう。クマさんごっこや競争などを取り入れ、楽しみながら取り組むことで、お子さんのモチベーションも高まります。なお、ご家庭で練習する際には床に物が落ちていないことを確認し、広いスペースを確保して安全に配慮しましょう。</p>
<p>そのほかの運動対策は、こちらの記事もご覧ください。</p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/information/010/">小学校受験対策「運動」編　おうちでできる受験体操のポイントやお受験に特化した体操教室を紹介</a></p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/021/">筑波大学附属小学校で毎年出題されている「クマ歩き」とは？小学校受験における評価のポイントや家庭での練習方法を紹介</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小学校受験におすすめのアプリは？学習アプリのメリットやデメリットについても解説</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/019/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[プレ・エデュ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 28 Aug 2023 23:50:45 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>学習アプリはデジタル時代の学習ツールとして注目されており、大手幼児教室からもさまざまなアプリが配信されています。学習アプリにはさまざまな利点がある一方で、使用にあたっては注意点もあります。子どもの学習環境を最適化するため [...]</p>
<p><a class="btn btn-secondary understrap-read-more-link" href="https://pre-edu-japan.com/information/019/">続きを読む...<span class="screen-reader-text"> from 小学校受験におすすめのアプリは？学習アプリのメリットやデメリットについても解説</span></a></p>
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<p>学習アプリはデジタル時代の学習ツールとして注目されており、大手幼児教室からもさまざまなアプリが配信されています。学習アプリにはさまざまな利点がある一方で、使用にあたっては注意点もあります。子どもの学習環境を最適化するための活用法やおすすめのアプリについて解説します。</p>
<h2>学習アプリの5つのメリット</h2>
<p><img decoding="async" src="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのメリット.png" alt="学習アプリのメリット" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-1289" srcset="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのメリット.png 1200w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのメリット-450x300.png 450w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのメリット-623x415.png 623w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのメリット-768x512.png 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>学習アプリには、以下のようなメリットがあります。</p>
<h3>個別対応</h3>
<p>学習アプリは、子ども一人ひとりの学習ペースや興味を考慮して難易度や分野を変えることができます。今の学習段階に合わせた適切なレベルで学習でき、苦手分野の克服にも役立ちます。</p>
<h3>視覚的・聴覚的刺激</h3>
<p>学習アプリは、カラフルな画像や楽しい音楽、アニメーションで子どもの関心を引き付けるよう工夫されています。学びながら遊ぶ感覚で、無理なく継続的に取り組むことができるため、学習習慣の形成を助けます。</p>
<h3>アクセス性</h3>
<p>筆記用具やデスクがない場所でも手軽に学習できるため、日常生活だけでなく移動中や旅行先でも学びの時間を増やすことができます。</p>
<h3>読み上げ機能</h3>
<p>小学校受験では、録音された音声を再生するか試験官が読み上げる形で問題が出題されます。テキストの内容を音声として聞くことができる読み上げ機能がある学習アプリを使えば、試験問題の聞き取りの練習にもつながります。幼児教室の先生やお父さん・お母さん以外が読み上げる音声に慣れる機会となります。</p>
<h3>タブレットへの慣れ</h3>
<p>文部科学省はICT教育を推進しており、各教科において1人1台端末を活用するなどして「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善につなげる」ことを掲げています。※1 <br />
公立小中学校における端末の利活用状況を調べた文部科学省のデータによると、全国の公立小学校等の96.1％が、全学年または一部の学年において授業に端末を導入しています。※2 <br />
小学校に入学後、学習やコミュニケーションツールとしてタブレット端末を使用する場面が増えてきています。早い段階から慣れておくことで、後の学校生活をスムーズにする助けとなるでしょう。また、一部の小学校では小学校受験の際にタブレット端末を使って出題するケースもあります。前もって慣れておくことで、試験時のストレス軽減につながります。</p>
<h2>学習アプリの3つのデメリット</h2>
<p><img decoding="async" src="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのデメリット-3.png" alt="学習アプリのデメリット" width="1200" height="500" class="alignnone size-full wp-image-1295" srcset="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのデメリット-3.png 1200w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのデメリット-3-600x250.png 600w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのデメリット-3-830x346.png 830w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/08/学習アプリのデメリット-3-768x320.png 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>このようにさまざまなメリットがある一方で、学習アプリにはいくつかのデメリットもあります。</p>
<h3>体への負担や生活リズムへの影響</h3>
<p>スマホやタブレット端末を長時間使用すると、子どもの眼や首、肩などに負担がかかってしまう可能性があります。また、子どもの日常の生活リズムや睡眠の質にも影響を及ぼすことも懸念されます。タブレット端末などでアプリ学習をするときは、時間制限を設けることが大切です。</p>
<h3>実際の体験の欠如</h3>
<p>具体物を使った生の経験をすることの価値が疎かになる可能性があります。例えば、ペーパー試験で頻出の「積み木」を使った問題もアプリを通して学習はできますが、具体物としての積み木を実際に手に取り、遊びながら学ぶことでより理解が深まります。</p>
<p>また、実際のペーパー試験では紙と鉛筆を使用して回答します。学習アプリに多い、選択肢をタップしたりスワイプしたりして回答する方法は、実際の回答方法試験とは異なるので注意が必要です。アプリにも書き込み機能はありますが、鉛筆で紙に書いたり消しゴムで消したりすることにも慣れておくようにしましょう。</p>
<h3>依存性</h3>
<p>学習のためにと用意した学習アプリであっても、子どもがアプリの楽しさに夢中になり、実生活やその他の学習活動が疎かになってしまうリスクがあります。時間制限と同様に、ルールを設けることが重要です。</p>
<h2>小学校受験のおすすめアプリ</h2>
<p>小学校受験対策に役立つおすすめアプリをご紹介します。ご家庭で導入する際は、対応OSや対象年齢を確認し、制限時間やルールについて話し合ってから取り入れるようにしましょう。</p>
<h3>できましたっち！ジャック小学校受験ペーパー問題集アプリ</h3>
<p>小学校・幼稚園受験で屈指の合格実績を誇るジャック幼児教育研究所のノウハウを詰め込んだ問題集アプリです。<br />
・配信会社：株式会社ジャック・クリエイツ<br />
・対応OS：iOS<br />
・対象年齢：4歳以上<br />
・問題数：最大3,900問（問題集20冊分に相当）<br />
・分野：「数量」「図形」「言語・常識」「推理・思考」<br />
なお、4分野すべてを購入すると、特典として「記憶」の問題も利用できます。全問セット購入は4分野を個別に購入するよりもお得です。<br />
・その他の特徴<br />
分野・項目・難易度ごとに正答率を確認できるので、苦手分野の分析に役立ちます。また、出題順および選択肢の配置がランダムに変わるため、答えの位置を記憶してしまう心配がなく、繰り返し学習にも適しています。<br />
・料金：ダウンロード無料で200問以上の問題を利用可能<br />
App内課金<br />
全問セット：¥29,800<br />
図形問題：¥8,000<br />
数量問題：¥8,000<br />
言語・常識問題：¥8,000<br />
推理・思考問題：¥8,000</p>
<p><a href="https://jac-creates.com/">アプリの詳細についてはこちら</a></p>
<p><a href="https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%A1-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%8F%97%E9%A8%93%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E5%95%8F%E9%A1%8C%E9%9B%86%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1483877414">ダウンロード（iOS）</a>
</p>
<h3>ひとりでがんばりマスター</h3>
<p>幼児教育のパイオニア「こぐま会」の監修による、こぐま会の人気オリジナル問題集「ひとりでとっくん365日」のアプリです。<br />
・配信会社：株式会社久野泰可教育研究所<br />
・対応OS：iOS・Android<br />
・推奨年齢：4・5・6歳<br />
・問題数：全8巻1,700問（「ひとりでとっくん365日」01〜12の合計360問の、約5倍もの問題を収録）<br />
・分野：「未測量」「位置表象」「数」「図形」「言語」「分類」「推理」「記憶」「常識」「聞き取り」<br />
なお、各分野について「おすすめ」「れんしゅう」「しゅぎょう」「ちょうせん」という難易度別の4つのモードがあります。<br />
・その他の特徴<br />
使いすぎ防止機能として、10分間隔で60分まで設定可能です。なお、問題回答中に中断した場合はすべての回答を終了した後に表示されるため、集中力を途切れさせません。また、学習履歴機能のなかにある保護者向けの「学びのアドバイス」から、問題の狙いや教え方のポイントなどを確認できるので、家庭学習に役立ちます。<br />
・料金：ダウンロード無料でおためし0巻を利用可能<br />
アプリ内課金<br />
各巻1,200円（税込）<br />
全8巻セット7,900円（税込）<br />
2〜8巻セット7,200円（税込）</p>
<p><a href="https://www.ganbarimaster.jp/hitoride/">アプリの詳細についてはこちら</a></p>
<p><a href="https://apps.apple.com/us/app/hitorideganbarimasuta-leshiku/id1151851293?l=ja&#038;ls=1">ダウンロード（iOS）</a><br />
<a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ganbarimaster.hitoride">ダウンロード（Android）</a>
</p>
<h3>シンクシンク</h3>
<p>シンクシンクは、さまざまなアプリ教材やSTEAM教育の通信教育サービスなどを開発する「ワンダーファイ株式会社」によって制作された、「思考センス」を育むアプリです。空間認識や論理思考など、考えるための土台となる力を育むことができ、世界150ヶ国で累計ユーザー数300万を突破しました（2024年6月現在）。さまざまなパズルや論理問題を収録しており、子どもたちが楽しみながら学ぶことができるよう設計されています。</p>
<p>•配信会社：ワンダーファイ株式会社<br />
•対応OS：iOS、Android、FireOS<br />
•対象年齢：4歳～10歳<br />
•問題数：120種類以上、20,000題以上<br />
•分野：「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」</p>
<h4>その他の特徴</h4>
<p>シンクシンクは最大でも1日10分（3問）までの制限つきで、アプリのやりすぎを防ぎ、集中力も養います。また、JICAおよび慶應義塾大学と共同で行われた、カンボジアの小学1～4年生1,636を対象とする実証実験によると、算数の成績やIQスコアにも大きな効果があることが確認されています。</p>
<h4>料金：ダウンロード無料（アプリ内課金）</h4>
<p>スタンダードコース：月額450円（収録問題数は100種類以上、プレイ可能な惑星は3つ、最大3ユーザー）<br />
プレミアムコース：月額980円（収録問題数は100種類以上＋高度な思考力問題、プレイ可能な惑星は5つ、最大6ユーザー）</p>
<p>アプリの詳細についてはこちら：<a href="https://think.wonderfy.inc/">シンクシンク</a><br />
<a href="https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF-%E7%9F%A5%E8%82%B2%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E6%80%9D%E8%80%83%E5%8A%9B-%E7%AB%8B%E4%BD%93%E5%9B%B3%E5%BD%A2%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E3%8">ダウンロード（iOS）</a><br />
<a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hanamarulab.thinkthinkapp&#038;hl=ja">ダウンロード（Android）</a><br />
<a href="https://www.amazon.co.jp/WonderLab-Inc-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%80%9D%E8%80%83%E5%8A%9B%E3%82%92%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B%E6%95%99%E6%9D%90%E3%80%90Think-Think-%E3%80%91/dp/B06Y6481X7">ダウンロード（FireOS）</a></p>
<h3>さんすう思考力プラス</h3>
<p>さんすう思考力プラスは、乳幼児や小中高生向けの通信教育事業を展開するベネッセが提供する算数教育アプリです。「こどもちゃれんじ」の学習ノウハウを活かした、基礎から応用まで幅広い問題が揃っています。</p>
<ul>
<li>配信会社：株式会社ベネッセコーポレーション</li>
<li>対応OS：iOS、Android</li>
<li>対象年齢：2歳～小学2年生</li>
<li>問題数：29種類・10,000問以上</li>
<li>分野：数、論理、図形</li>
</ul>
<h4>その他の特徴</h4>
<p>直感的な操作で、子ども一人でも取り組むことができます。数・論理・図形のテーマを網羅しており、収録問題数は29種類・10,000問以上もあります。子どもの理解度に応じた先取り学習も可能で、保護者は学習の記録を確認できます。クリアするともらえるごほうびをコレクションでき、子どものモチベーションアップにつながります。</p>
<h4>料金：ダウンロード無料（アプリ内課金）</h4>
<p>シングルプラン：月払いの場合は1,280円／年払いの場合は一括払い8,880円（トレーニング数無制限、ユーザー数は1人のみ）<br />
ファミリー割プラン：月払いの場合は1,780円／年払いの場合は一括払い11,300円（トレーニング数無制限、ユーザー数は4人まで）<br />
※「こどもちゃれんじ」を受講していなくても利用することができます。なお、アプリストア内の購入とWebでの購入の場合は料金が異なる場合があります。</p>
<p>アプリの詳細についてはこちら：<a href="https://kocha.benesse.ne.jp/kodomo/ap/math/">さんすう思考力プラス</a><br />
<a href="https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%99%E3%81%86%E6%80%9D%E8%80%83%E5%8A%9B%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9-%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%A8%E4%B8%80%E7%B7%92%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B9%E3%82%8B%E7%9F%A5%E8%82%B2-%E3%82">ダウンロード（iOS）</a><br />
<a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.benesse.intellectualTraining&#038;hl=ja">ダウンロード（Android）</a>
</p>
<h2>小学校受験における学習アプリの位置づけ</h2>
<p>学習アプリは便利で効果的ですが、具体物による学びや生活リズムと適切にバランスをとりながら使用することが大切です。小学校受験の試験は紙で行うので、紙と鉛筆に慣れることも欠かせません。それもあって、今のところ小学校受験関連のアプリの数は限られており、紙教材が主流となっています。学習アプリはあくまで補助的なツールとして、移動中や旅行先などで学習習慣を維持したり、紙教材の学習をサポートする形で利用したりするのに適しています。また、正答率の分析機能を活用して苦手分野を克服したり、学習のバリエーションを増やしたりするためにも活用できます。紙教材の学習とデジタル学習を適切に組み合わせることで、子どもの成長と学びの質の向上をサポートしていきましょう。</p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/information/009/">小学校受験対策「ペーパー」編　ペーパー問題対策の3つのポイントやペーパー学習を嫌がる子どもへの対応も解説</a></p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/information/007/">小学校受験の家庭学習におすすめの問題集＆教材5選</a></p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/information/017/">私立・国立・都立小学校の試験対策におすすめの教材と問題集</a>
</p>
<h2>参考資料</h2>
<p><a href="https://www.mext.go.jp/content/20200911-mxt_jogai01-000009772_19.pdf">※1 文部科学省 各教科等の指導におけるICTの効果的な活用について</a><br />
<a href="https://www.mext.go.jp/content/20210827-mxt_jogai01-000017383_10.pdf">※2 文部科学省 GIGAスクール構想に関する各種調査の結果</a></p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/019/">小学校受験におすすめのアプリは？学習アプリのメリットやデメリットについても解説</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>私立・国立・都立小学校の試験対策におすすめの教材と問題集</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/017/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[水島 なぎ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 10 Jun 2023 07:46:41 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://pre-edu-japan.com/?post_type=information&#038;p=489</guid>

					<description><![CDATA[<p>小学校受験に向けて幼児教室に通ったり、家庭学習用にさまざまな教材を取り入れたりしているご家庭も多いでしょう。どの小学校の試験内容にも汎用的に対応できる教材やプリントもありますが、志望校が決まってからは、志望校の出題傾向に [...]</p>
<p><a class="btn btn-secondary understrap-read-more-link" href="https://pre-edu-japan.com/information/017/">続きを読む...<span class="screen-reader-text"> from 私立・国立・都立小学校の試験対策におすすめの教材と問題集</span></a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-7583010511098439"
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<p>小学校受験に向けて幼児教室に通ったり、家庭学習用にさまざまな教材を取り入れたりしているご家庭も多いでしょう。どの小学校の試験内容にも汎用的に対応できる教材やプリントもありますが、志望校が決まってからは、志望校の出題傾向に特化した教材や問題集に取り組むのがおすすめです。この記事では、私立小学校、国立小学校、都立小学校について、それぞれの試験対策とおすすめ問題集をご紹介します。</p>
<h2>私立小学校の試験対策</h2>
<p>私立小学校の入試対策は、まずは情報収集から始まります。書籍やインターネットで調べるのはもちろん、実際に学校見学に行ったり、通っている幼児教室で出題内容や最近の傾向を聞いたりして情報を集めましょう。</p>
<p>小学校受験では、いわゆる紙の試験用紙に回答するペーパー試験のほか、行動観察、運動、絵画・工作（巧緻性）、面接・口頭試問といった内容が出題されます。<br />
ペーパー試験がない学校は、ノンペーパー校と呼ばれています。ノンペーパー校では運動や絵画・工作、行動観察、面接を重視しているといわれており、プリント学習や問題集以外の対策も必要です。幼児教室に通って出題内容や試験の雰囲気に慣れることはもちろん、日々の生活のなかでも、指示を聞き取る、生活態度を整えるといった地道な取り組みが大切です。</p>
<p>一方、ペーパー試験が課される学校はペーパー校と呼ばれており、「お話の記憶」「図形」「数」「常識」「言語」などさまざまな分野から出題されます。出題傾向は小学校によって異なり、必ずしもすべての項目が出題されるわけではありません。設問が読み上げられ、指示を聞き取りながら答えを解答用紙に書き込む方法が一般的です。私立小学校のうちペーパー校の試験対策としては、これらの出題分野や形式に慣れるためにも、プリントや問題集で繰り返し解くのがよいでしょう。</p>
<p>ここからは、私立小学校の試験対策としておすすめの問題集をご紹介します。</p>
<h3>私立小学校のおすすめ問題集・伸芽会 学校別入試問題集</h3>
<p><a href="https://www.shingakai.co.jp/book/list/bookslist-668/">有名小学校合格シリーズ 学校別入試問題集</a><br />
伸芽会では毎年、有名私立小学校の直近の入試問題を含む過去問題集を出版しています。<br />
私立小学校については、非常に多数の学校別に問題集が出版されています。</p>
<p>女子校：白百合学園小学校、聖心女子学院初等科、東京女学館小学校、立教女学院小学校、日本女子大学附属豊明小学校、田園調布雙葉小学校、雙葉小学校、東洋英和女学院小学部、湘南白百合学園小学校<br />
男子校：暁星小学校<br />
共学校：学習院初等科、慶應義塾幼稚舎、桐朋小学校、桐朋学園小学校、青山学院初等部、国立学園小学校、東京都市大学付属小学校、森村学園初等部・カリタス小学校、慶應義塾横浜初等部、桐蔭学園小学校、開智小学校（総合部）・開智望小学校など</p>
<p>価格は学校によって異なり、3,410円～3,520円です。各学校の入試問題を分析した「傾向と対策」や、入試のシミュレーションに役立つ実践問題も掲載されています。</p>
<p><a href="https://www.shingakai.co.jp/book/list/bookslist-101/">有名小学校入試問題集</a><br />
まだ志望校が決まっていない場合は、首都圏の有名小学校や関西圏の主要5校など、エリアや学校別にまとめられた「有名小学校入試問題集」シリーズもおすすめです。例えば、volumeⅠは慶應義塾幼稚舎、学習院初等科、立教小学校、白百合学園小学校、筑波大学附属小学校ほか首都圏の有名小学校33校の直近の入試問題が収録されています。
</p>
<h3>私立小学校のおすすめ問題集・こぐま会「過去問とっくん」シリーズ</h3>
<p><a href="https://www.kogumakai.co.jp/goods/exam/ek.html">こぐまオリジナル知育教材　入試対策 「過去問とっくん」シリーズ</a><br />
最新の入試問題を収録して毎年改訂される年度版の過去問題集です。1ページずつ切り離せるのでお子さまも取り組みやすく、本番の試験を想定したシミュレーションにも適しています。</p>
<p>私立小学校については、17校分を取り扱っています。<br />
女子校：光塩女子学院初等科、白百合学園小学校、聖心女子学院初等科、田園調布雙葉小学校、東京女学館小学校、東洋英和女学院小学部、日本女子大学附属豊明小学校、雙葉小学校、立教女学院小学校、横浜雙葉小学校<br />
男子校：暁星小学校<br />
共学校：学習院初等科、サレジアン国際学園目黒星美小学校、、早稲田実業学校初等部、慶應義塾横浜初等部、洗足学園小学校、江戸川学園取手小学校</p>
<p>価格は学校によって異なり、2,640円～3,410円です。<br />
サイズはA4版で概ね80ページ前後のボリュームがあり、最新の入試分析をまとめたA5版の小冊子もセットになっています。基本的には直近10年分の過去問が収録されています（学習院初等科は直近15年分、江戸川学園取手小学校は直近7年分）。<br />
収録年や学校ごとの発行予定は変更となる可能性があるので、詳しくはこぐま会HPをご覧ください。
</p>
<h2>国立小学校の試験対策</h2>
<p>国立小学校の場合も、私立小学校の入試対策と基本的には同じで、まずは情報収集から始めます。書籍を読んだりインターネットで検索したりするほか、学校見学や幼児教室でも情報を集めましょう。特に、国立小学校の場合は通学区域制限によってそもそも受験できないケースもあるため、募集要項をよく確認しましょう。<br />
国立小学校と私立小学校のお受験の大きな違いは、抽選があることです。試験対策を万全に行っても、抽選で落ちてしまえば受験することができなくなります。万が一の可能性に備えて、第二志望の対策も平行して進める必要があります。</p>
<p>国立小学校では行動観察が重視されており、コミュニケーション能力や積極性、活発性などがみられる傾向にあります。運動や絵画・工作、面接などが出題されやすく、特色のある課題を出題する小学校も少なくありません。例えば、筑波大学附属小学校は運動の試験として「クマ歩き」が出題されることで有名です。<br />
国立小学校にはペーパー試験を課す学校も多く、ペーパー対策は必須といえます。「お話の記憶」「図形」「数」「常識」「言語」などの分野から、いくつかの分野が出題されています。学校によって出題傾向や出題方式は異なり、年度によって変化する可能性があるため、最新の情報を把握しておくことが大切です。<br />
なお、お茶の水女子大学附属小学校と東京学芸大学附属竹早小学校はいわゆるノンペーパー校で、例年ペーパー試験は課されていません。しかしながら、ペーパー試験対策としてプリントや問題集に取り組むことは、入学前の事前学習としても役立ちます。第二志望の対策も兼ねられるので、ほかの試験対策と両立できるような形でプリント学習などを取り入れるのもおすすめです。</p>
<h3>国立小学校のおすすめ問題集・こぐま会「過去問とっくん」シリーズ</h3>
<p><a href="https://www.kogumakai.co.jp/goods/exam/ek.html">こぐまオリジナル知育教材　入試対策 「過去問とっくん」シリーズ</a><br />
最新の入試問題を収録して毎年改訂される年度版の過去問題集です。1ページずつ切り離せるのでお子さまも取り組みやすく、本番の試験を想定したシミュレーションにも適しています。<br />
学校については、筑波大学附属小学校、東京学芸大学附属大泉小学校、東京学芸大学附属小金井小学校、東京学芸大学附属世田谷小学校、広島大学附属小学校の5校の過去問を取り扱っています。価格は学校によって異なり、2,530円～3,300円です。<br />
サイズはA4版で概ね80ページ前後のボリュームがあり、最新の入試分析をまとめたA5版の小冊子もセットになっています。基本的には直近10年分の過去問が収録されています（東京学芸大学附属世田谷小学校は直近15年分、広島大学附属小学校は直近5年分）。<br />
収録年や学校ごとの発行予定は変更となる可能性があるので、詳しくはこぐま会HPをご覧ください。</p>
<h3>国立小学校のおすすめ問題集・理英会 全国国立小学校入試対策シリーズ</h3>
<p><a href="https://rieikai-shuppan.com/%e5%85%a8%e5%9b%bd%e5%9b%bd%e7%ab%8b%e5%b0%8f%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e5%85%a5%e8%a9%a6%e5%af%be%e7%ad%96%e3%82%b7%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%ba/">理英会出版　全国国立小学校入試対策シリーズ</a><br />
理英会出版の「全国国立小学校入試対策シリーズ」は全国の国立小学校を網羅しており、志望校が決まっている方におすすめの問題集です。課題の冊子、入試に関する情報が詰まった冊子、課題文や解答をまとめた冊子の3冊構成となっています。収録されている問題数は各学校の問題集ごとに異なりますが、いずれもおおむね80ページ前後のボリュームで、価格は一律4,950円です。</p>
<h2>都立小学校（東京都立立川国際中等教育学校附属小学校）の試験対策</h2>
<p>2022年4月に開校した東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は、公立では全国で初めての小中高一貫校です。開校してまだ間もないため試験に関する情報は少ないのですが、学校がこれまでの過去問を公開しています。また、いくつかの出版社からは問題集も出版されているので、過去問の回答や解説を参考にしながら出題傾向を把握しましょう。<br />
なお、東京都立立川国際中等教育学校附属小学校では、国立小学校と同様に通学区域制限が設けられており、募集にあたっては抽選も行われています。応募する前に必ず児童募集要項を確認しましょう。</p>
<h3>実際の過去問</h3>
<p>東京都立立川国際中等教育学校附属小学校では、過去の適性検査を<a href="https://www.12ikkan-j.metro.tokyo.jp/admission/kakomon.html">学校HP</a>にて公開しています。<br />
令和5年度は、45分間の筆記試験に加えて、30分間のインタビューおよび運動遊びが実施されました。筆記試験は5つの大問で構成され、「お話の記憶（物語）」「常識（自然科学や日常の物事）」「数・図形（数量や図形）」といったよくある出題内容に加えて、「論理的思考」や「指示された内容を正しく理解する（運筆・塗り）」といった内容も出題されています。<br />
問題および解答例、さらに解答用紙もあるので、実際の試験をシミュレーションするのにも役立ちます。筆記A、筆記Bという2種類の試験用紙がいずれも公開されているので、異なる問題に2回取り組むことができます。</p>
<h3>東京都立立川国際中等教育学校附属小学校おすすめ問題集・こぐま会「過去問とっくん」シリーズ</h3>
<p><a href="https://www.kogumakai.co.jp/goods/exam/ek.html">こぐまオリジナル知育教材　入試対策 「過去問とっくん」シリーズ</a><br />
最新の入試問題を収録して毎年改訂される年度版の過去問題集です。1ページずつ切り離せるのでお子さまも取り組みやすく、本番の試験を想定したシミュレーションにも適しています。東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は学校HPに過去問を公開してはいますが、こぐま会ならではの入試分析をまとめた小冊子が魅力です。<br />
東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の過去問は、2023年度版は直近1年分（2022年試験）のみが収録されており、価格は3,080円でした。2024年度版の収録年数や価格はまだ決まっていないため、詳しくはこぐま会HPをご覧ください。</p>
<h3>東京都立立川国際中等教育学校附属小学校おすすめ問題集・日本学習図書 過去・対策問題集</h3>
<p><a href="https://www.nichigaku.jp/search/info.php?isbn=9784776155362">日本学習図書　東京都立立川国際中等教育学校附属小学校　過去・対策問題集</a><br />
日本学習図書では、小学校別の過去問題集を数多く出版しています。学校によっては出題分野ごとに分冊になっており、セット購入も可能です。1枚ずつ切り離せるプリント式で、すべての問題にアドバイスがついているのが特徴です。<br />
2022年4月に開校した東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の場合、過去問題の蓄積がまだ少なく、2024年度版の過去・対策問題集では2022年度と2023年度の過去問題が掲載されています。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>小学校別の問題集や過去問題集は、志望校の出題傾向の把握や、試験のシミュレーションにも役立ちます。出題傾向の分析や解き方のポイント、解答例や解説などが充実しているため、ご両親も問題集をすみずみまで目を通し、試験対策に活用してください。また、必要に応じて単元ごとの問題集を取り入れながら、苦手分野の復習や出題形式に慣れていくのがよいでしょう。</p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/information/009/">小学校受験対策「ペーパー」編　ペーパー問題対策の3つのポイントやペーパー学習を嫌がる子どもへの対応も解説</a></p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/information/007/">小学校受験の家庭学習におすすめの問題集＆教材5選</a></p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/017/">私立・国立・都立小学校の試験対策におすすめの教材と問題集</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小学校受験の季節対策にも！子どもと一緒に四季を感じ、学び、体験する</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/016/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[プレ・エデュ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 May 2023 14:20:43 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://pre-edu-japan.com/?post_type=information&#038;p=482</guid>

					<description><![CDATA[<p>日本の四季は美しく、それぞれの季節が持つ独自の風景や文化は子どもの感性を刺激します。四季を感じ、楽しみ、理解することは、子どもの成長につながります。また、小学校受験における理解力を深めるための重要なステップでもあります。 [...]</p>
<p><a class="btn btn-secondary understrap-read-more-link" href="https://pre-edu-japan.com/information/016/">続きを読む...<span class="screen-reader-text"> from 小学校受験の季節対策にも！子どもと一緒に四季を感じ、学び、体験する</span></a></p>
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<p>日本の四季は美しく、それぞれの季節が持つ独自の風景や文化は子どもの感性を刺激します。四季を感じ、楽しみ、理解することは、子どもの成長につながります。また、小学校受験における理解力を深めるための重要なステップでもあります。今回の記事では、季節を通じた学習の楽しみ方とその効果、具体的な取り組み方についてご紹介します。</p>
<h2>なぜ小学校受験で季節が問われるの？</h2>
<p>小学校受験では、子どもが日ごろから自然に触れているかどうかや、季節感を感じ取る能力が評価されています。例えば、夏に行われるお祭りやお正月に飾る門松など、季節感が試される問題が出題されることがあります。これは、自然と文化を理解する力が子どもの感性や観察力を育み、同時に日本の伝統的な行事や食文化を深く理解する基盤となるからです。</p>
<p>文部科学省の教育課程部会幼児教育部会は、「幼児期の終わりまでに育ってほしい幼児の具体的な姿」として、健康な心と体や自立心、協同性などさまざまな項目を挙げています。そのうち、「自然とのかかわり」として次のように述べています。※1</p>
<p><em>・自然に出会い、感動する体験を通じて、自然の大きさや不思議さを感じ、畏敬の念をもつ。<br />
・水や氷、日向や日陰など、同じものでも季節により変化するものがあることを感じ取ったり、変化に応じて生活や遊びを変えたりする。<br />
・季節の草花や木の実などの自然の素材や、風、氷などの自然現象を遊びに取り入れたり、自然の不思議さをいろいろな方法で確かめたりする。</em></p>
<p>また、文部科学省は『小学校学習指導要領（平成29 年告示）解説 生活編』においても次のように示しており、幼児期から自然体験を積み重ねることの重要性を強調しています。※2</p>
<p><em>自然体験の少なさが課題として挙げられる中、幼児期から児童期に至る成長の過程において、自然に触れ合う体験や季節に応じて自分たちの生活を工夫する体験が求められている。</em></p>
<h2>季節感を育むメリット</h2>
<p>季節感を育むことは、子どもたちの感性や観察力、問題解決能力を育むことにつながります。春は桜を見て詩を書いたり、夏は暑さを体験して太陽の力を学んだり、秋は落ち葉を使って工作したり、冬は雪の結晶を観察して物理の法則を実感するなど、四季を通じた学習は子どもの創造力を刺激します。</p>
<p>また、季節ごとの行事や旬の食材を楽しむことで、家族との絆が深まり、コミュニケーションを促進する機会も増えます。それぞれの季節が持つ美しい風景、伝統的な行事、旬の食材などを通じて、子どもたちは自然と文化を深く理解し、またそれらを尊重する心を育むでしょう。その経験と理解は小学校受験だけでなく、その後の学校生活や社会生活においても大きな力となります。</p>
<h2>季節の覚え方・基礎編</h2>
<p>季節感を育むための第一歩として、まずは季節ごとの特徴を覚えましょう。そのためには、普段の食事に旬の食材を取り入れることや季節の行事を体験することが非常に適しています。例えば、春は新鮮な筍やイチゴが店頭に並び、お花見やこどもの日の鯉のぼりなど、季節を感じる行事があります。夏はスイカやとうもろこしが旬を迎え、海水浴や花火大会、地域の夏祭りなどを楽しむことができます。秋は旬のさつまいもに親しむお芋ほりのほか、運動会、お月見などのさまざまな行事があります。冬はみかんや大根が旬を迎え、お正月を祝ったり、地域によっては雪遊びを楽しんだりします。こういった季節の特徴を覚えるためには、実際にその季節を体験し、季節感を育てる活動を取り入れることが大切です。</p>
<h2>季節の覚え方・発展編</h2>
<p>基本的な季節感を学んだ後、さらに深く季節と向き合う方法として、フェノロジーを取り入れた学習があります。フェノロジー（Phenology）は生物季節学と訳されるように、季節が移り変わるのにしたがって動物や植物の行動が変化したり、その状態が変化したりする様子を研究する学問のことです。※3</p>
<p>例えば、近くの公園や庭で、桜がいつ咲き始め、いつ散ってしまうのかを記録するのもよいでしょう。季節によって見られる鳥や虫の種類を調べる活動もおすすめです。これらの活動は子どもたちの観察力を養い、自然科学への興味を引き立てます。また、地元の自然環境をより深く理解することで、地域への愛着も育まれます。
</p>
<h2>家族みんなで季節を楽しもう</h2>
<p>季節感を育むことは、自然と文化を理解するだけでなく、感性や観察力、問題解決能力を育む重要な機会です。それは子どもたちが日本の四季を通じて学ぶ、豊かな体験と感動の連続でもあります。季節を楽しむ活動を通じて、子どもたちは自然と共に生き、感じ、学ぶことの大切さを実感できるでしょう。それらの経験は小学校受験に役立つのはもちろん、一生涯にわたる学びの基盤として子どもたちを支えることにつながります。</p>
<p>また、季節感を育む学習は、家族全員が楽しみながら参加できるものです。各季節の特徴を学び、季節に合わせた活動を体験し、自然と人間の関係を深く理解する。これらの経験は、子どもたちだけでなく大人たちにとっても貴重な学びの機会です。家族みんなで季節を楽しむなかで、子どもたちは自然と文化を深く理解し、それらを尊重する心を育んでいくことでしょう。</p>
<h2>参考資料</h2>
<p><a href="https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/057/siryo/attach/1364730.htm">※1 文部科学省 教育課程部会 幼児教育部会（第2回） 資料3 「幼児期の終わりまでに育ってほしい幼児の具体的な姿（参考例）」</a><br />
<a href="https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/18/1387017_006.pdf">※2 文部科学省 小学校学習指導要領（平成29 年告示）解説 生活編</a><br />
<a href="https://www.nies.go.jp/kanko/news/29/29-3/29-3-04.html#:~:text=%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC%EF%BC%88Phenology%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81,%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%">※3 国立環境研究所 定点カメラによる森林フェノロジー観測</a></p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/016/">小学校受験の季節対策にも！子どもと一緒に四季を感じ、学び、体験する</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小学校受験対策「絵画・工作」編　評価のポイントやお受験専門の絵画教室の特徴、おうちでできる対策や声かけの工夫も解説</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/013/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[水島 なぎ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 May 2023 04:43:00 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://pre-edu-japan.com/?post_type=information&#038;p=449</guid>

					<description><![CDATA[<p>小学校受験では、指定されたテーマに沿って絵を描く「絵画」や、用意された材料と道具で制作する「工作」などの試験が出題されること学校もあります。絵画・工作は、表現力や巧緻性だけでなく、想像力や伝える力などさまざまなポイントを [...]</p>
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<p>小学校受験では、指定されたテーマに沿って絵を描く「絵画」や、用意された材料と道具で制作する「工作」などの試験が出題されること学校もあります。絵画・工作は、表現力や巧緻性だけでなく、想像力や伝える力などさまざまなポイントを評価するための試験とされています。この記事では、絵画・工作の出題例や評価ポイント、お受験専門の絵画教室の特徴、家庭でも取り入れやすい対策や声かけの例などをご紹介します。</p>
<h2>小学校受験の「絵画・工作」とは</h2>
<p>小学校受験では、絵画や工作などの試験が出題されることがあります。例えば、慶応義塾幼稚舎ではペーパー試験や面接はなく、絵画・工作、運動、行動観察の3分野が出題されています。ほかにも、早稲田実業学校初等部や青山学院初等部、東洋英和女学院小学部、筑波大学附属小学校など多くの小学校において絵画・工作が出題されています。</p>
<p>その年や学校によって出題形式は異なりますが、子どもたちに自由に制作させる出題形式もあれば、あらかじめ指定されたテーマに沿って描くパターンもあります。「自分」を含む絵がテーマとして出題されることが多いので、男の子・女の子を描き分け、何らかの行動をしているシーンを描けるようになっておくとよいでしょう。そのほかにも、お母さんやお父さんなどの「家族」や、動物・鳥・虫などの「生き物」、植物や自然を含む「風景」などがテーマに含まれることもあります。課題によっては、行事や季節に関する知識も必要です。円や三角形、四角形などの単純な図形から連想して描く形式や、指定されたテーマからイメージを膨らませて描く「想像画」もよく出題されています。</p>
<p>工作の課題では、指示された通りに制作することはもちろん、ちぎる、折る、はさみで切る、のりで貼る、色を塗るといった、手先や指先を上手に使う巧緻性が求められます。また、あらかじめ制作した工作をもとに「それを使って○○している自分を描きましょう」というような、絵画と工作を組み合わせた出題形式もあります。</p>
<p>また、絵画・工作をグループ制作（共同制作）として出題する小学校もあります。複数の子どもたちで協力してひとつの絵や工作を仕上げ、描いた絵や作った工作をもとに発表するのは、行動観察の一環であるとも考えられます。志望校が決まっている場合は、出題傾向を必ずリサーチしましょう。</p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/information/006/">小学校受験対策「巧緻性」編　手先の器用さを鍛えるために親子でできること</a>
</p>
<h2>絵画・工作ではどんなポイントが評価されているか</h2>
<p>絵画・工作について具体的な評価基準を明示している小学校はほとんどありませんが、想像力や表現力のほか、指示の理解力や巧緻性などが評価されていると考えられています。共同制作の場合は、協調性やリーダーシップのほか、限られた数の道具をゆずり合いながら使えているかなどもチェックされています。</p>
<p>また、制作中にお尋ねがあったり、工作を作った後に工夫したポイントや使い方などを子どもたち自身が説明したりする場面もあります。作品の絵の上手さや工作のテクニックといった作品のクオリティよりも、なぜそれを描いたのか・作ったのか、それを通して何を伝えたいのかなどが注目されていると考えられます。子どもたちが「自分の考え」を持ち、言葉を通してきちんと「伝える力」があるかなども評価されているのです。</p>
<p>普段、おうちでお絵かきや工作をするときは、自由な発想で楽しく取り組めればよいのですが、小学校受験の絵画・工作においては自分の体験や興味に基づき、自分らしい表現ができることも重要となってきます。ご家庭での過ごし方や季節・行事の思い出など、子どもたちのさまざまな経験が制作物に表れるからです。
</p>
<h2>お受験専門の絵画・工作教室の特徴</h2>
<p>幼児教室のなかには、絵画・工作の対策を行うカリキュラムを設けているところもあります。また、お受験専門の絵画教室や、小学校受験対策に特化したクラスがある絵画教室などもあります。</p>
<p>一般的な習い事としての絵画教室には絵を描くことが好きな人が多く、技法やテクニックを教わりながら自由に描くことができます。独創性や個性を伸ばしたり、余暇として楽しんだりするスタンスの教室が多いです。<br />
一方、お受験に特化した絵画教室やカリキュラムでは、絵画や工作が好きな子・得意な子だけではなく苦手な子も大勢います。小学校受験に合格することを目標に掲げ、表現力、巧緻性、指示を聞き取り行動できる力、正しい姿勢や道具の使い方、描いたもの・作ったものについて相手に説明できる言語表現力などを身につけていきます。絵画が苦手な子であっても、受験シーズンまでに必要な能力を育めるよう、巧緻性や道具の使い方などから学び始めて、少しずつ高度な制作ができるようなカリキュラムが組まれているのも特徴です。
</p>
<h2>絵画・工作対策としておうちでもできること</h2>
<p>ご家庭で絵画・工作対策をするときのポイントを3つご紹介します。</p>
<h3>工作対策では、手指の基本的な動かし方や道具の使い方から身につける</h3>
<p>工作のために身につけておきたい手先・指先の動きとしては、ハサミで切る、手でちぎる、のりで貼る、粘土をこねる、紙を折る（折り紙）、ひもをつまむ・通すなどがあります。特に、ハサミとのりは工作の試験において用意されることが多い道具です。お子さまの手の大きさにあった使いやすい道具をそろえ、安全な持ち方や効率のよい動かし方、無駄にしない塗り方などをおうちでも練習しておきましょう。まだ道具がうまく使えない場合は、折り紙やちぎり絵などから始めるのもおすすめです。<br />
なお、実際の試験で用意される可能性が高い工作の材料としては、画用紙、紙コップ（またはプラスチックのカップ）、紙皿、折り紙、モール、ストローなどがあります。お子さまが自分で出し入れしやすいよう箱に入れて、道具と一緒に用意しておきましょう。自分で道具を準備し片付けるという習慣をご家庭で身につけておけば、試験当日も自然に行動できるはずです。</p>
<h3>絵画対策では、基本的な図形から練習し、動植物・人物・背景へ発展させる</h3>
<p>絵画対策も同様に、えんぴつやペン、クレヨンや絵の具などさまざまな画材を用意し、お子さまが自分で取り出しやすくしておくのがおすすめです。いきなり「〇〇の絵を描こう」とテーマを出すよりも、まずは線を描く、面を塗る、形を描くなど、できることからひとつずつ取り組んでみましょう。絵が苦手なお子さまも簡単なステップから一歩ずつ進めることで自信がつき、絵画対策におけるモチベーションを保てます。</p>
<p>最初は、円、三角、四角といった単純な図形から練習しましょう。それらの形から連想して、まるいもの、三角のもの、四角のものなどへとアレンジしていくことで、表現の幅が広がります。動物や植物などを描く場合は、実物や図鑑などを参考にしながら描くのもおすすめです。ゾウやキリンなど特徴のある動物から描き始め、いぬ・ねこ・うさぎ・くま・きつねなど、「お話の記憶」によく出てくる動物も練習していきましょう。</p>
<p>人物を描く場合は、顔だけではなく全身を描ける必要があります。自分自身を描けるようになったら、お母さん・お父さんやほかの家族を描く練習をします。背の高さ、体形、めがねや髪の毛などのパーツで描き分けましょう。正面だけではなく、横向きや後ろ向きの人物が描けるようになると、さまざまなシーンや行動を描きやすくなります。</p>
<p>絵の主役となる動物や人物が描けるようになったら、背景を描き足す練習をします。室内なら家具や窓、自然や公園なら木・地面・空などが描けると、絵の状況を伝えやすくなります。
</p>
<h3>できあがった絵や工作を飾り、楽しく取り組めるような声かけを心がける</h3>
<p>おうちで取り組んだ絵や工作は、家族が見える場所に飾りましょう。それから、「この絵は何をしているところ？」など質問をして、お子さまの思いを深堀りしていくのがおすすめです。もし気になるところがあっても、「ここはこうしたほうがよかったね」と指摘やダメ出しをするのはやめましょう。絵や工作のよいところを見つけてたくさんほめてあげることで、お子さまはさらに楽しく取り組めるようになります。例えば、「お母さんはこのお花の色が好きだな」とか「お父さんはこの車がかっこいいと思う」など、具体的なポイントを挙げてほめることで、お子さまも積極的に絵や工作について話してくれるようになるはずです。</p>
<p>「楽しい！」という気持ちや「できた！」という達成感は、お子さまのやる気を引き出します。もっと描きたい、もっと作りたいというモチベーションがあれば、ご家庭での絵画・工作対策を続けやすくなります。</p>
<h2>絵画・工作対策は勉強のメリハリ作りにもおすすめ</h2>
<p>ご家庭で絵画・工作対策を取り入れる際は、例えば「ペーパー試験対策のプリントが終わったらお絵かきの時間だよ」と習慣化するのもよいでしょう。絵画や工作がお子さまにとって息抜きや楽しいごほうびになれば、ご家庭での勉強全体にメリハリが出て、よりよい相乗効果が表れます。</p>
<p>絵画や工作に夢中になれれば、集中力も身につきます。親子で楽しみながら対策ができるよう、環境づくりや声かけを意識してみてください。</p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/013/">小学校受験対策「絵画・工作」編　評価のポイントやお受験専門の絵画教室の特徴、おうちでできる対策や声かけの工夫も解説</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「推理思考」「行動観察」はどんな試験？ 人気幼児教室講師に聞く対策のコツ</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/012/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[原 由希奈]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 31 Mar 2023 01:02:37 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://dentworks.mixh.jp/pre-edu/?post_type=information&#038;p=240</guid>

					<description><![CDATA[<p>小学校受験の試験内容には、大きく分けて「ペーパーテスト」「絵画・工作」「行動観察」「運動」の4つがあります。受験対策を行う幼児教室では、オリジナルの教材や身近な遊びを通して工夫を凝らした指導を行っています。 本記事では、 [...]</p>
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<p>小学校受験の試験内容には、大きく分けて「ペーパーテスト」「絵画・工作」「行動観察」「運動」の4つがあります。受験対策を行う幼児教室では、オリジナルの教材や身近な遊びを通して工夫を凝らした指導を行っています。</p>
<p>本記事では、都内の私立・国立小学校に多くの合格者を輩出する人気教室「にじいろ幼児教室」の代表・福井綾子先生に、上記のうち「ペーパーテスト（推理思考）」と「行動観察」の2つについて、具体的な試験内容を伺いました。</p>
<div class="author_info container">
		<div class="row">
		<div class="image">
					<img src="/wp-content/uploads/2023/04/DSC_0145-294x300.jpg" data-src="/wp-content/uploads/2023/04/DSC_0145-294x300.jpg" decoding="async" class=" lazyloaded">
				</div>
		<div class="text">
			<p class="name">福井綾子（ふくい・あやこ）</p>
			<p style="margin-bottom: 0;">にじいろ幼児教室 代表<br>
幼児教育に携わり20年以上<br>
幼稚園教員、受験教室、家庭教師を経験し、延べ500組以上の親子の子育て、小学校受験を応援してきました。<br>
にじいろ幼児教室は12年目を迎えました。<br>
自身の息子2人も小学校受験、中学校受験、大学受験を経験<br>
モンテッソーリ教育綜合研究所0〜3歳講師免許、キッズコーチングアドバイザー資格</p>
		</div>
	</div>
</div>
<h2>小学校受験では基本的に「文字」を読まない</h2>
<p>「ペーパーテスト」とはその名のとおり、筆記試験のことです。「筆記」というと問題文を読んで解くイメージがありますが、小学校受験では先生が問題文を読み、子どもはそれを聞いて解いていくのが一般的です。</p>
<p>「小学校受験は基本的に、文字を読みません。先生のお話を聞いて、『始め！』で始めて『やめ！』でやめる流れです。周りが気になってきょろきょろしてしまう子もいると思いますが、お話を聞くときはよそ見をせず、手はひざの上に置きましょう。回答時間は1分〜◯分前後。先生の話を理解し、プリントをよく見て考えるのが大切です」</p>
<p>ペーパーテストには「言語」「推理思考」「数・図形」などの分野があり、学校によって出題内容や出題傾向も異なります。なかでも「推理思考」は、知識を覚えたりドリルを繰り返したりするだけでは身につきにくく、難易度が高い出題分野です。<br />
まずは福井先生に、「推理思考」の内容について伺いました。
</p>
<h3>「ペーパーテスト（推理思考）」で問われるのは読解力</h3>
<p>
「ある私立小学校で出た推理思考問題には、このようなものがありました。</p>
<p>『（円錐、円柱、立方体、足つきグラスなどの絵があり）上と横に鏡があります。上の鏡に映ったときの図と、横の鏡に映ったときの図を選んで丸をつけましょう』</p>
<figure>
<img decoding="async" src="https://dentworks.mixh.jp/pre-edu/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0272.jpg" alt="011_問題集_推理思考" width="450" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-244" /><figcaption>にじいろ幼児教室 オリジナル教材 推理思考（写真：にじいろ幼児教室）</figcaption></figure>
<p>ここで問われるのは空間認識能力です。実生活でブロックや積み木のような立体的なものに触れた経験の多いお子さんは難なくクリアできるのですが、ペーパーだけで物事を教えられてきたお子さんのなかには『そもそも問題の意味がわからない』という子もいます。</p>
<figure><img decoding="async" src="https://dentworks.mixh.jp/pre-edu/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0204-450x300.jpg" alt="011_ピンクタワー" width="450" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-243" srcset="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0204-450x300.jpg 450w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0204-623x415.jpg 623w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0204-768x512.jpg 768w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0204-1536x1023.jpg 1536w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0204-2048x1364.jpg 2048w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0204-scaled.jpg 1920w" sizes="(max-width: 450px) 100vw, 450px" /><figcaption>モンテッソーリ教具 ピンクタワー（写真：にじいろ幼児教室）</figcaption></figure>
<p>空間認識能力を育むにあたって、ご家庭で取り入れるのにおすすめなのは、やはり積み木遊びですね。お城をつくって上から見たり、横から見てみたり。必ずしも積み木でなくても、お子さんの好きなものでいいんです。プラレールが好きなお子さんが寝そべって線路を眺めたり、お絵描きが好きなお子さんがいろいろな角度から見た絵を描いたりするのも、立派な経験になります」</p>
<p>さらに、福井先生によると「推理思考問題にもいろいろな種類があり、系列迷路や条件つきオセロ、条件つきすごろく、歯車の回転や、じゃんけんの概念を使って解くものもある」といいます。そのため、推理思考問題においてもっとも大切になるのは、「問題を聞く力」と「理解力」です。ペーパーテストの問題集は書店やインターネット上で市販されているほか、オリジナル教材を配布・販売する幼児教室も多いです。</p>
<p>積み木やおもちゃなどの具体物に触れつつ、こうした教材で事前にトレーニングを積み、問題に慣れておくとよいでしょう。
</p>
<h2>協調性、思いやり、子どもらしさ……「行動観察」でチェックされるのは家庭の様子</h2>
<p>続いて、近年重視する学校が増えている「行動観察」についても福井先生に伺いました。<br />
「行動観察」とは、グループに分かれてゲームやおもちゃで遊び、その際の行動や態度、コミュニケーションの様子などさまざまなポイントに注目して評価されるものです。「ノンペーパー校」と呼ばれる、そもそもペーパーテストがない小学校でよく出題される試験でもあります。</p>
<p>「ある小学校では、20人のグループに分けられて、さらに10人ずつの2チームに分かれ、『どんじゃんけん』をしました」</p>
<p>「どんじゃんけん」とは、2つのチームが一本線上の両端に別れて並び、先頭の人から線上を走ります。反対側から走ってきた相手チームと合流したところで「どーん！」とタッチして、じゃんけんをします。勝った人はそのまま進み、負けた人は自分のチームの最後尾に戻る、というゲームです。<br />
ただし、この小学校では、本来のルールに以下の条件が追加されていました。</p>
<p>「赤組の子は赤色の帽子、白組は白い帽子をかぶっています。じゃんけんで勝ったら相手の帽子をもらってください。ゴールまで行ったら、ゴールについている洗濯バサミに相手の子の帽子を留めましょう。そうしたら自分のチームの最後尾に回り、同じことを繰り返しましょう」</p>
<p>この試験内容について、福井先生はいくつかのポイントがあると言います。</p>
<p>「この試験で見られるのは、まずルールを理解できているかどうか。そのため、先生のお話をよく聞く必要があるんですね。次に『じゃんけん』という、5～6歳の子どもに必要な経験をきちんとできているか。あとは、お友達と仲良く協力して取り組めるかどうかです。</p>
<p>たとえば、同じチームのお友達に『がんばって』と声を掛けるのも大事なことです。よくあるのが、じゃんけんをしたときに『ずる（後出し）しただろ！』などと揉めること。子どもたちってやっぱり『勝ち』にこだわるので、負けたくないんですよね。先生たちはそれを何も言わずに見ています。</p>
<figure>
<img decoding="async" src="https://dentworks.mixh.jp/pre-edu/wp-content/uploads/2023/03/011_じゃんけん-517x300.jpg" alt="" width="517" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-254" srcset="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/011_じゃんけん-517x300.jpg 517w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/011_じゃんけん-715x415.jpg 715w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/011_じゃんけん-768x446.jpg 768w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/011_じゃんけん-1536x892.jpg 1536w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/011_じゃんけん.jpg 1920w" sizes="(max-width: 517px) 100vw, 517px" /><br />
</figure>
<p>私が自分の教室でよく伝えているのは、『どうぞ』の気持ちを忘れないようにしようね、ということです。行動観察で見られるのは『じゃんけんに勝つこと』ではないからですね。たとえば、お友達が間違えたことをしたと思ったら、間違いを教えてあげるのはOK。でもその後、『じゃあどうぞ』って言ってあげられたらお友達も嬉しいし、自分も嬉しいよね、と。</p>
<p>もちろん1番になって『やった～！』と喜ぶ姿も子どもらしくて大切だし、転んでしまった子に『大丈夫？』と声を掛けてあげる思いやりも大切。たとえば、うちの教室に通っていたある男の子は行動観察でできなかったことが多かったようで、お母さまも『もうだめだわ』と落ち込んでいらっしゃったのですが、結果は合格でした。彼はもともとのんびりした優しいお子さんで、試験でもお友達に優しくすることができていたんです」</p>
<p>福井先生によると、小学校受験は「何が原因で落ちたのか受かったのか、わからないことが大半」だといいます。ただ、行動観察で試験官の先生が見ているのは、お子さんの姿のその先にある「家庭の様子」なのだそうです。</p>
<p>「ご家庭で『お友達に優しくしなければいけないんだから、とにかく『どうぞ』と言いなさい』と押しつけられているお子さんは、並ぶとすぐにわかります。もちろん学校ごとの校風にもよりますが、見られているのは、お子さんがご家庭で愛情豊かに育てられているか、お父さん・お母さんが一緒に子育てすることの楽しさを生活のなかで伝えられているかどうかなんです」
</p>
<h2>幼児教室で合格のポイントを聞くのもおすすめ</h2>
<p>「小学校受験は、不合格だった子が優れていないわけではありません。たまたま良い部分が切り取られて合格する子もいれば、反対に良くなかった部分が切り取られて残念な結果になってしまう子もいます。倍率の高い学校ならなおさら、結果に一喜一憂する必要はありません」</p>
<p>福井先生によると、小学校受験では、幼児期の子どもが普段“あたり前”に楽しんでいるような遊びや、季節の取り組みが題材になることが多いそうです。「ただ、その“あたり前”にハイレベルさが求められる感覚」だと福井先生は話します。たとえば、家庭で四季折々の花を飾っているか、ひな祭りやこどもの日に雛人形や兜飾りを飾っているか、お祝いに◯◯を食べているか……などが確認されるような問題もあるのだとか。</p>
<p>「何がポイントになるのかがわからないと、ご家庭ですべて対策するのは難しいかもしれません。その点、幼児教室では各試験のポイントを的確に教えてくださるので、そこで学んだことをご家庭で取り入れるのもおすすめです」</p>
<p>（文：原由希奈）</p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/012/">「推理思考」「行動観察」はどんな試験？ 人気幼児教室講師に聞く対策のコツ</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小学校受験対策「行動観察」編　どんなポイントが評価される？ご家庭でできる行動観察対策のポイントも解説</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/011/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[水島 なぎ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 31 Mar 2023 00:55:06 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://dentworks.mixh.jp/pre-edu/?post_type=information&#038;p=238</guid>

					<description><![CDATA[<p>小学校受験において、「行動観察」を重視する学校は増加傾向にあります。どのポイントを評価するかは学校によって異なりますが、自由遊びや集団での遊び、勝敗が決まるゲームなどを通して、コミュニケーション能力や協調性、基本的なあい [...]</p>
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<p>小学校受験において、「行動観察」を重視する学校は増加傾向にあります。どのポイントを評価するかは学校によって異なりますが、自由遊びや集団での遊び、勝敗が決まるゲームなどを通して、コミュニケーション能力や協調性、基本的なあいさつや待っている間の態度などに注目して評価されることが多いようです。おうちという慣れた環境で過ごすだけでは身につきにくく、プリント学習や問題集だけでは十分な対策が難しい分野でもあります。<br />
この記事では、行動観察の出題形式や評価ポイントの例、家庭でも取り入れやすいトレーニングなどをご紹介します。
</p>
<h2>小学校受験の「行動観察」とは</h2>
<p>行動観察とは、受験した子どもたちが合格後、小学校生活においてどのような行動を取れるようになるか、先生の指示通りに行動できるかなどを現時点で評価するものと考えられています。明確な出題基準は公表されていませんが、ほとんどの小学校で行動観察の評価が行われており、重視する小学校も増えています。特に、ペーパー試験を課さない「ノンペーパー校」では行動観察と面接などを重視しているとされています。</p>
<p>行動観察の出題方法はさまざまで、学校によって非常に多岐にわたります。よく出題されている形式のなかから、いくつか例を挙げます。</p>
<h3>自由遊び</h3>
<p>教室や体育館などで子どもたちを自由に遊ばせ、コミュニケーションや協調性を評価します。初対面の子どもに声をかけて一緒に遊べるか、誘われたときの態度や孤立した子への声かけのほか、用意された遊び道具の使い方や譲り合いができているかなどがチェックされます。</p>
<h3>集団テスト（集団課題）</h3>
<p>チームで指定された課題に取り組んだり、ゲームをしたりします。みんなで相談して決めた歌を歌ったり、ごっこ遊びをしたり、複数人で行うボール送りやジャンケンゲームをしたりと、出題内容は学校によってさまざまです。子ども同士で話し合い、役割分担をしながら課題を進められるか、意見がぶつかったときにどう対応するかなど、集団のなかでのコミュニケーション能力が評価されます。</p>
<h3>共同制作</h3>
<p>じゃんけんや玉入れなど、勝敗が決まるゲームを集団で行います。ルールをよく聞いて理解できたか、課題への取り組み方や意欲のほか、勝ったとき・負けたときのふるまい方も評価されます。</p>
<h3>勝敗のあるゲーム</h3>
<p>じゃんけんや玉入れなど、勝敗が決まるゲームを集団で行います。ルールをよく聞いて理解できたか、課題への取り組み方や意欲のほか、勝ったとき・負けたときのふるまい方も評価されます。</p>
<h3>共同制作</h3>
<p>数人のグループを作り、1つの作品をみんなで制作します。グループ決めの様子、テーマや制作方法について相談できているか、意見が食い違ったときにどうまとめるかなどが行動観察の対象となります。自分の意見を言えること、ほかの人の意見を聞けること、グループ内で相談して解決できることが大事です。また、制作中も道具の貸し借りや協力の様子など、子ども同士のコミュニケーションが評価されます。</p>
<p>学校によっては、グループ制作ではなく「自分が描いていた絵を、時間が来たらほかの受験者と交換し、続きを描く」という方法で出題されることもあります。何を描いていたのかを読み取ることで、自分以外の人の気持ちになれるかどうか、自分以外の観点でものごとを見ることができるかどうかが問われます。</p>
<h3>運動</h3>
<p>運動の試験中に、同時に行動観察を評価する学校もあります。ほかの子を応援したり、失敗した子を励ましたりする姿勢は高く評価されます。また、自分の順番まで指示された場所で静かに待てるかなども見られています。</p>
<h2>行動観察ではどんなポイントが評価されているか</h2>
<p>行動観察の加点の基準や試験内容ついてはほとんどの小学校で非公開となっていますが、長年にわたって小学校受験をサポートしている幼児教室には、評価される主なポイントや対策方法に関する知見が集まっています。行動観察で評価されているポイントの例を挙げてみましょう。</p>
<ul>
<li>基本的なあいさつや返事（礼儀）</li>
<li>指示を聞くときや、待機しているときの姿勢や態度</li>
<li>ほかの子どもたちとの協調性</li>
<li>課題に取り組む集中力や持続性（飽きずに取り組めるかどうか）</li>
<li>勝敗や意見のぶつかり合いなど場面に応じたコミュニケーション能力</li>
<li>自分の意見を発言できる提案力や、相手の意見を聞き入れる力</li>
<li>ほかの子どもたちと相談・協力しながら取り組む問題解決能力</li>
<li>相手の立場に立って物事を考える思いやりの心</li>
</ul>
<p>そのほかにも、積極性や忍耐力、自分のことは自分でできる生活力、社会性や人間性などが総合的に評価されているようです。指示されたルールをきちんと守れるか、勝敗のあるゲームの場合は勝ったときに相手を思いやれるか、逆に負けたときにふてくされず前向きにとらえられるかなども重要です。制作や運動などの課題を通して行動観察も行われる場合は、道具の扱い方や準備・片付け（洋服をたたむ、袋からものを出したりしまったりする）といった生活技能もチェックされています。</p>
<h2>行動観察は合否にどのように影響するか</h2>
<p>行動観察の評価基準は明確ではなく、学校によっては点数化していないことも少なくありません。大きく分けて、行動観察には次の2パターンがあると考えられます。</p>
<ul>
<li>その学校にとって魅力的な子を見つける「プラス」の行動観察</li>
<li>点数が競り合ったときに除外する子を決めるための「マイナス」の行動観察</li>
</ul>
<p>前者の「プラス」の行動観察は、リーダーシップを取れる子やコミュニケーション能力の高い子など、学校に積極的に迎え入れたい子どもを選ぶという視点で評価されます。</p>
<p>後者の「マイナス」の行動観察は、ペーパー試験や運動、制作などで点数が競り合ったときに、行動観察において気になるところがあった受験者を残念ながら落とすという視点で評価されます。具体的には、自分勝手な行動を取る子やルールを守ろうとしない子、悪ふざけが過剰な子は、入学後に授業の妨げになる可能性があると判断され、行動観察における評価が低くなってしまうと考えられます。また、人見知りが激しい子や大人しくて意見が言えない子の場合は、課題に対する積極性が見られています。普段から子ども同士で遊ぶことに慣れておき、ある程度の積極性を身につけられるとよいでしょう。</p>
<p>もちろん、これらの評価はあくまで目安であり、学校によって行動観察の評価基準は異なります。出題傾向や幼児教室でのアドバイスなどを参考にしながら、お子さまに合わせて対策をしていくのがよいでしょう。</p>
<h2>行動観察は集団内での役割や円滑なコミュニケーションが重要</h2>
<p>数人のグループで相談・協力するパターンの行動観察では、集団内での役割や円滑なコミュニケーションが重要となります。</p>
<h3>行動観察では必ずしも「リーダー」になる必要はない</h3>
<p>例えば、「5人のグループを作り、みんなで相談してテーマを決めて、1つの制作をする」という行動観察があったとします。1人が意見を提案し、ほかの子が同意してすんなりとテーマが決まる場合もあれば、複数の意見が出るけれども話し合いでは決めきれず、最終的にじゃんけんで決める場合もあります。なかには、誰も意見を出せずに沈黙してしまうグループや、否定ばかりする子やふざけてしまう子に振り回されてしまうグループなどもあるでしょう。どのグループが良い・悪いというものではなく、各グループのなかで自分らしく役割を果たせているか、意見をまとめるために積極的に協力できているかなどがポイントです。</p>
<p>リーダーシップが取れる子が行動観察においては高く評価されやすいと思われがちですが、必ずしも集団のなかでリーダーシップを取ったり、誰よりも目立ったりする必要はありません。リーダータイプの子ばかりが集まっても、ものごとはうまく進まないからです。グループ内では、リーダーを補佐したり、意見がまとまるような流れを作ったりとさまざまな役割が求められます。お子さまの性格や特性に合わせて、いつも通り自然に振る舞うなかで、学校が求める人物像であることを見せられたらベストです。</p>
<p>まずは、集団の輪を乱さず「当たり前にできること」を目指しましょう。課題に一生懸命に取り組むあまり、道具の取り合いになったり、順番を守れなかったりすることもあります。意図せずケンカになってしまったときやほかの受験者同士のケンカを見かけたときに、どう対応するかは非常に注目されています。子ども同士で相談・協力しながら解決できるかどうか、譲り合いの気持ちを持てるかどうかは、集団生活に求められる社会性を持っているとみなされ、高い評価を得られると考えられています。
</p>
<h3>行動観察におけるグループコミュニケーションのコツ</h3>
<p>積極的にリーダーシップを取れない子であっても、自分の意見をきちんと言えて、グループの課題解決に積極的に取り組む姿勢を見せることは大切です。引っ込み思案なお子さまや発言するのが苦手なお子さまに試していただきたいコツを3つご紹介します。</p>
<h4>みんなに聞いてもらうための声の大きさやトーンを意識する</h4>
<p>せっかく自分の意見を言っても、ぼそぼそとした声ではほかの子どもたちに聞こえなければ意味がありません。また、発言している様子が試験官に届かないのはもったいないです。グループで話し合うときは、声の大きさやトーンを意識して発言するようにしましょう。おうちで発声練習をしたり、ガヤガヤとした場所で会話の練習をしたりするのがおすすめです。</p>
<h4>身振り手振りを使って注目を集める</h4>
<p>どうしても大きな声が出せない場合は、発言する前に「ねえねえ」「聞いて」と注目を集める工夫をしてみましょう。手を挙げたり、手まねきをしたりするほか、全員と目線を合わせることも重要です。身振り手振りを大きく使うことで、グループ内の注目を集めるのはもちろん、試験官にも積極性が伝わりやすくなります。</p>
<h4>意見をまとめて結論を出すためのきっかけを作る</h4>
<p>みんなで何かを決めるときに、自分の意見が言えない、思いつかないという子も少なくありません。意見を出せない場合でも、ほかの子たちの意見をまとめて結論を出すためのきっかけを作る発言ができれば、グループの中できちんと役割が果たせたことになります。例えば、「じゃんけんできめようか」「いいとおもうほうに手をあげて、おおいほうにしよう（多数決）」など、食い違う意見をまとめる「方法」を提案してみましょう。</p>
<p>ものごとを決めるための方法をいくつかあらかじめ方法を学んでおくことはもちろん、おうちでもそういった場面を経験する機会を設けるのがおすすめです。具体的には、「今日はどこで外食しようか？」という場面でお父さん・お母さん・お子さまで意見を出し合い、意見が食い違ったときに「どっちがいいか手を挙げてね、賛成の人が多い方に決定」「じゃあ、じゃんけんで決めようか」と提案する流れを見せます。</p>
<h2>行動観察対策には幼児教室や模試の利用がおすすめ</h2>
<p>行動観察で高い評価を得るためには、志望校でよく出されている課題に慣れておく「課題慣れ」はもちろん、初めての場所でも緊張しない「場慣れ」や、初めてのお友だちとも仲良く遊べる「人慣れ」も重要です。幼児教室に通うと、普段過ごしている家庭とは違う場所で、ほかのお友だちとともにさまざまな課題に取り組めるので、行動観察対策として非常に役立ちます。</p>
<h3>幼児教室の行動観察対策クラス</h3>
<p>幼児教室のなかには、行動観察対策に特化したクラスを設けているところもあります。具体的には、自由遊びやグループ遊び、制作・巧緻性、ときには体操やお話作りなどさまざまな分野の課題に取り組みながら、行動観察に重要な積極性やコミュニケーション能力、複雑な指示にも対応できる対応力や思考力などを総合的に育みます。<br />
幼児教室に通ったからといってすぐに成果が表れるわけではありませんが、実際の試験を想定した課題を通してさまざまな経験を積み重ねることで、行動観察において欠かせない能力が自然に身についていきます。<br />
幼児教室によっては、志望校別のクラスや難関校向けの総合的な対策ができるクラスが設けられている場合もあり、志望校がある程度決まっている方にもおすすめです。
</p>
<h3>模試を行動観察対策に役立てる</h3>
<p>大手幼児教室が主催する模試や、全国規模で開催されている模試を受けるのもよいでしょう。模試を受けることで実際の試験をシミュレーションにもなり、行動観察対策において重要な「課題慣れ」「人慣れ」「場慣れ」のよい機会となります。<br />
また、ペーパーや運動、制作・巧緻性などと同様に、お子さまが現時点で行動観察においてどれくらいの評価が得られそうかの参考にもなります。例えば、理究エデュオが運営する全国規模の模試「全統オープン」では、「行動分野」の能力として社会性と忍耐力を評価します。社会性には言葉遣い、会話、返事、協調性、工夫努力という5項目が、忍耐力には姿勢、落ち着き、集中力、待つ、指示行動という5項目があり、お子さまの能力を把握するのに役立ちます。</p>
<h2>行動観察対策としておうちでもできること</h2>
<p>幼児教室や模試で対策するほか、日常生活のなかでの積み重ねも欠かせません。子どもは身近な大人やお友達をよく見て模倣しながら成長します。そのため、おうちでの振る舞いやご両親の生活態度は、お子さまの行動観察対策に大きく影響します。おうちでできる行動観察対策の例を4つご紹介します。。</p>
<h3>「お約束」を取り入れる</h3>
<p>小学校受験の試験本番は、試験官である先生からさまざまな指示が出されます。指示をよく聞き、覚え、指示通りに行動できるかどうかも行動観察の一環です。それらを身につけるために、ご家庭で過ごすときに「お約束」を取り入れるのもおすすめです。<br />
例えば、<br />
「あと15分遊んだら、お片付けしようね」<br />
「時計の長い針が12になったらおうちに帰るよ」<br />
のように、時間とともに次の行動を指示します。お子さまが約束通りに行動できたら、しっかりとほめてあげましょう。これを繰り返すことで、時間になったら気持ちを切り替えて次の行動へ移るという訓練になります。</p>
<p>慣れてきたら、いくつもの指示を続けて伝えるのもよいでしょう。<br />
「あと15分遊んだら、お片付けをして、お風呂に入ろうね」<br />
「時計の長い針が12になったらおうちに帰って、手を洗ってからおやつを食べよう。その後はプリントをやるよ」<br />
小学校受験の試験でも、複数の指示が続けて出されます。複数の指示を聞き、覚えて行動できるようになるためには、こういった訓練も役に立ちます。
</p>
<h3>他人の立場に立って考えるための声かけ</h3>
<p>意見のぶつかりあいやケンカが起こったときに相手を思いやれるかどうかは、一朝一夕で身につくものではありません。だからこそ、他人の立場に立って考えられるようになるためには、日ごろから根気強く声かけをしていく必要があります。幼児教室でももちろんそういった経験を積むことはできますが、長い時間を過ごすおうちでの関わり方も大切なのです。</p>
<p>例えば、お友だちに対して何かいけない行動をしてしまったときは<br />
「あれは良くない行動だったね。次はどうすればいいと思う？」<br />
と振り返り、お子さま自身が反省して正しい行動を学ぶ機会を作りましょう。<br />
「そんなことをしたらお友だちはどう思うかな？」<br />
「もし自分が同じことをされたらどう思う？」<br />
と、自分の身に置き換えて考えるよう促すのもおすすめです。最初のうちは自分の気持ちばかりに目がいってしまうかもしれませんが、少しずつ相手のことを考えられるようになっていくでしょう。</p>
<p>また、例えばお友だちにおもちゃや道具を譲ってあげることができたときには、「譲れたのはえらかったね。お友だちも喜んでいたね」と、良い行動だったことをほめてあげましょう。悪い行動を反省すること、良い行動をほめることを繰り返すことで、道徳心や善悪の判断が身についていきます。</p>
<p>おうちではお母さん・お父さんがお手本となり、相手を思いやる姿勢や、意見がぶつかったときに話し合いで解決する様子を見せることも大切です。普段からお子さまの話をしっかりと聞き、親の意見を押しつけないようにすると、お子さま自身も人の話をよく聞けるようになります。</p>
<h3>さまざまな場所に出向いていろんな経験を積もう</h3>
<p>おうちと幼児教室だけでなく、さまざまな場所に出向き、初めてのお友だちと遊んだり異なる世代と交流したりするのもおすすめです。地域のイベントや公園、児童館などに積極的に出向いて、お子さまが多様な価値観と触れあえる機会を増やし、さまざまな経験をさせてあげましょう。</p>
<p>近年は、コロナ禍の影響もあり他人との関わりが希薄になりました。スーパーやレストランでもセルフレジやタブレット注文が進み、店員さんとのコミュニケーションを知らない子どもたちも増えています。普段のお買い物や外食は、他人とのコミュニケーションを学ぶ機会でもあります。対人コミュニケーションができるイベントやマルシェ、お祭りなどは良い機会といえます。</p>
<h3>絵本や物語を読んだ後に親子で対話する</h3>
<p>絵本や物語の読み聞かせも、行動観察対策の良いチャンスです。例えば、登場人物が意地悪やイタズラをするシーンがあったら、「あれは良い行動かな？ 悪い行動かな？」「この行動はどうして悪いんだと思う？ 本当はどうすればよかったと思う？」と話し合ってみましょう。絵本や物語をきっかけに、親子の対話を重ねることで、善悪の判断基準や好ましい行動・好ましくない行動の基準を学ぶことができます。
</p>
<h2>行動観察対策は小学校生活やその後の人生にも役立つ</h2>
<p>行動観察に必要な礼儀や生活態度、集団のなかでのコミュニケーション能力は、日ごろの生活や家庭の教育方針、日々のしつけを通して培われるものであり、一朝一夕で身につくものではありません。しかしながら、行動観察対策を通して身につけた能力や資質は、合格するためだけでなく、その後の小学校生活や将来的な人生においても糧になります。すぐに効果を実感できなくても、根気強く指導を続けましょう。</p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/011/">小学校受験対策「行動観察」編　どんなポイントが評価される？ご家庭でできる行動観察対策のポイントも解説</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小学校受験対策「運動」編　おうちでできる受験体操のポイントやお受験に特化した体操教室を紹介</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/010/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[水島 なぎ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 31 Mar 2023 00:48:19 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://dentworks.mixh.jp/pre-edu/?post_type=information&#038;p=236</guid>

					<description><![CDATA[<p>小学校受験で出題されることが多い試験内容のひとつに、「運動」があります。出題傾向や評価のポイントは学校にもよりますが、運動能力や体力が優れているかを見るというより、基本的な運動能力や体の動かし方、一生懸命に取り組む意欲や [...]</p>
<p><a class="btn btn-secondary understrap-read-more-link" href="https://pre-edu-japan.com/information/010/">続きを読む...<span class="screen-reader-text"> from 小学校受験対策「運動」編　おうちでできる受験体操のポイントやお受験に特化した体操教室を紹介</span></a></p>
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<p>小学校受験で出題されることが多い試験内容のひとつに、「運動」があります。出題傾向や評価のポイントは学校にもよりますが、運動能力や体力が優れているかを見るというより、基本的な運動能力や体の動かし方、一生懸命に取り組む意欲や指示通りに行動できるか（指示行動）などを評価するものといわれています。小学校受験に特化した体操教室もあり、人気を集めています。この記事では、おうちでできる受験体操のポイントや、おすすめの体操教室をご紹介します。</p>
<h2>小学校受験で「運動」のテストが行われる理由</h2>
<figure><img decoding="async" src="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/Information_010_shutterstock_2299581551-1-1-600x300.jpg" alt="体操教室" width="600" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-1201" srcset="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/Information_010_shutterstock_2299581551-1-1-600x300.jpg 600w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/Information_010_shutterstock_2299581551-1-1-768x384.jpg 768w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/Information_010_shutterstock_2299581551-1-1.jpg 800w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>
<p>受験する小学校によって異なりますが、「運動」のテストで評価されるポイントとして、主に次のようなものが挙げられます。</p>
<ol>
<li>指示をきちんと聞き取れるか、指示通りに動けるか（指示行動）</li>
<li>課題に取り組む意欲や自信、集中力、テスト中の態度（行動観察）</li>
<li>基本的な運動能力</li>
<li>体幹や姿勢をはじめとする心身の発達　など</li>
</ol>
<p>高い運動能力や優れた運動技術が求められるというよりも、その子の年齢に合った運動能力があるかどうかや、学校という集団生活にふさわしい協調性やふるまいができるかなど、ペーパーだけでは見ることができない能力を評価する意味合いが強いと考えられています。</p>
<p>特に、試験官である先生のお話をきちんと聞き、指示通りに動けるかどうかは重要で、「指示行動」や「行動観察」の一環として運動のテストが行われる側面もあります。使う道具や順番を待つ場所、待っている間の姿勢など、すべての指示を一度で聞き取って指示通りに行動するためには、理解力や興味関心、集中力が求められます。</p>
<p>また、順番を待つ間も評価の対象です。周囲にちょっかいを出さず落ち着いていられること、ほかの子を応援すること、返事やお礼などのコミュニケーションができていることも大切です。あえて難易度の高い指示を出す学校では、難しい課題に対して子どもがどう向き合い、どう工夫して乗り越えるか、挑戦したけれども失敗してしまったときにどんな反応をするかなども評価されています。</p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/education/009/">なぜ幼児期の運動は大切なの？幼児期における運動の在り方</a>
</p>
<h2>おうちでできる受験体操のポイント</h2>
<p>運動テストの対策として「おうちでも体操を取り入れたい」と考えていても、自宅に思い切り体を動かせる広い空間がないご家庭や、マンションなどで飛んだり走ったりすると騒音が気になるといったご家庭もあるかもしれません。そんなときは、少ないスペースでもできて大きな音が出ない柔軟体操や腹筋・背筋がおすすめです。身体の柔軟性を高めることで、基礎体力の向上や姿勢の改善につながります。最初はそれぞれ３回ずつから始めて、無理のない範囲で回数を増やしていきましょう。</p>
<p>片足で立って10秒間姿勢を維持する「片足バランス」も取り入れてみてください。バランス感覚や集中力を養い、運動テストの課題として出題されることもある「ケンケンパ」の練習にもなります。最初は身体がふらついてしまうかもしれませんが、繰り返し練習することで、片足で立てる時間が長くなっていきます。片足でバランスを取りながら親子でじゃんけんをしたり、マスキングテープなどで囲んだ円から出ないようにしたりと、ゲーム性を持たせるとより楽しく取り組めるでしょう。</p>
<p>お母さんやお父さんの指示に合わせて「座る・立つ」を繰り返す練習もおすすめです。「立ってください」の合図で立ち上がり、「座ってください」の合図ですばやく座ります。立つときは「きをつけ」の姿勢、座るときは三角座りが保てるよう注意しましょう。運動テストでは先生の指示に合わせて座る・立つといった動作をすることが多いので、よい訓練になります。遊びの要素を取り入れるなら、「右手をあげて」や「寝転がって」、「回れ右して」などの指示も混ぜてもよいでしょう。指示を聞き取りすばやく行動するという指示行動の訓練も兼ねられるので、一石二鳥です。</p>
<p>そのほかにも、お母さんやお父さんがお子さまの両足を持ち、両手を床について前に向かって歩く「手押し車」は、よく出題されているクマ歩きの練習になります。ぞうきんがけの姿勢や動作もクマ歩きの訓練になるのでおすすめです。庭や公園など広い場所があれば、ボールつきや縄跳びなどに取り組むのもよいでしょう。
</p>
<h2>「お手伝い」を通して運動能力を鍛える</h2>
<p>おうちでは、普段の「お手伝い」を通して運動能力を鍛えることもできます。</p>
<h3>重いものを運ぶお手伝い</h3>
<p>例えば、洗濯物が入った洗濯かごや買い物袋など、重いものを両手で持って運ぶ動作は、腕の筋力を高めることにつながります。お子さまにとって重すぎる場合は量を調整し、万が一落としたりぶつけたりしても問題ないものを運んでもらうなどの工夫をするとよいでしょう。</p>
<p>食事が終わった後の食器をお盆にのせて運んでもらうのもおすすめです。自分の食器を下げるのは「自分のことを自分でやる」という当たり前のことにすぎませんが、家族の分も一緒に下げるのであれば、立派なお手伝いといえます。お盆に食器をのせて運ぶ動作は、腕の筋力だけでなく、平衡感覚や姿勢の維持を鍛えられますし、手元の食器と進む方向の両方を見ることで視野を広げる効果もあります。重すぎないように小さいお盆を使ったり、傾いたときに食器が落ちにくいよう滑り止めがついたお盆を用意したりするとよいでしょう。万が一落ちても割れない食器だけを運んでもらうと、より安心です。</p>
<p>もし、買い物袋や食器などを落としてしまっても、失敗したことを責めず、次につながるような声かけをしましょう。</p>
<h3>お掃除のお手伝い</h3>
<p>もうひとつおすすめなのが、お掃除です。窓拭きや雑巾がけは全身を使うので、体全体の筋肉や体幹を鍛えるのに役立ちます。</p>
<p>窓を拭く動作は、腕や肩の可動域を広げることにつながります。利き手での窓拭きになれたら、両手あるいは非利き手だけでも挑戦してみましょう。窓拭きは届く範囲でよく、低いところをお子さまに任せて、高いところは安全のためにご両親が行うようにしてください。特に、高層階では落下の危険性がないように必ず大人が見守り、外側は拭かせないようにしましょう。</p>
<p>床の雑巾がけは、クマ歩きの訓練にもなります。床に広げた雑巾を両手で押さえ、お尻を高く上げて進めば腕の筋力がつき、お尻を低くすると足腰を鍛えられます。あごを上げ、進行方向を見ながら進むことも重要です。</p>
<p>雑巾絞りも、ぜひお子さまにやってもらいましょう。雑巾を絞る動作は両方の手首をひねる練習になり、握力の向上にもつながります。</p>
<h2>習い事としての体操教室と小学校受験に特化した体操教室の違い</h2>
<p>おうちでの対策はもちろんですが、プロの講師のもとできちんと受験対策がしたいときは、体操教室に通うことも検討してみてください。幼児教室のなかには受験体操クラスを併設したり体操のカリキュラムを設けたりしているところもありますし、小学校受験に特化した専門の体操教室もあります。</p>
<p>通常の習い事としての体操教室と比べて、小学校受験に特化した体操教室にはいくつかの特徴があります。まず、それぞれの体操教室は目的が異なります。</p>
<ul>
<li>習い事としての体操教室の目的……基礎体力や運動技術の向上</li>
<li>小学校受験に特化した体操教室の目的……志望校に合格するためのさまざまな能力の獲得</li>
</ul>
<p>小学校受験に特化した体操教室では、志望校の出題傾向に合わせた対策も行われています。志望校合格が目的ではありますが、単純に運動のテストでよい評価を得るためだけに表面的なことを指導しているわけではありません。基礎的な運動能力に加えて、動きを見てマネする模倣力や、正しい姿勢を保つ姿勢制御力、瞬発力や持久力などを身につけます。さらに、集中力や最後まで諦めない力などの非認知能力にもフォーカスして、受験指導のプロが子どもたち一人ひとりに合わせて指導してくれます。課題を習得するために家庭でできる練習方法などもアドバイスしてくれるので、お受験の心強い味方といえるでしょう。
</p>
<h2>お受験に特化した体操教室の紹介</h2>
<p>最後に、小学校受験に特化したカリキュラムや指導を行っている受験特化型の体操教室を3つご紹介します。</p>
<h3>伸芽会　受験体操クラス</h3>
<p>URL：<a href="https://www.shinga-farm.com/examination/ojuken-taisou/">https://www.shinga-farm.com/examination/ojuken-taisou/</a><br />
大手幼児教室の伸芽会では、月謝性の基本コースを受講中の会員限定で受験体操クラスを開講しています。年中児・年長児ともに１回80分のクラスが月3回行われており、片足バランスや腹筋といった基本運動のほか、リズム運動やボール運動、マット運動、平均台などの器具を使った運動を行います。年齢に応じた目標を設定し、志望校合格に向けて一人ひとりの個性に合わせた指導を受けられるのが特徴です。
</p>
<h3>ジャック幼児教育研究所　体操指導部</h3>
<p>URL：<a href="https://www.jac-youjikyouiku.com/school/gymnastics.php">https://www.jac-youjikyouiku.com/school/gymnastics.php</a><br />
元オリンピック選手を講師に招いた小さな体操教室としてスタートしたジャック幼児教育研究所は、受験体操指導の草分けとして「受験体操」の名前を生み出しました。ジャックの体操指導部では受験体操を通して、体操以外でも求められる総合的な力を自然に身につけられます。指示を聞き取り、瞬時に判断して行動へ移すための集中力や指示行動をはじめ、ボール・縄跳び・鉄棒などさまざまな種目に取り組みます。努力して目標を達成することで、運動以外の勉強や生活面にもよい影響があるといわれています。
</p>
<h3>小学校受験体操専門　自信を育む体操教室</h3>
<p>URL：<a href="https://fukui-taiso.com/">https://fukui-taiso.com/</a><br />
小学校受験体操専門の体操教室で、最大６名の少人数制またはプライベートレッスンを行っています。代表は、都内体操教室の責任者や伸芽会の受験総合体操教室の指導者などを経験しており、延べ２万人もの子どもたちを指導してきました。東京都港区の広尾教室と、東京都世田谷区の駒沢教室の２教室を展開しており、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜初等部、成蹊小学校、暁星小学校を対象としたオリジナルの動画教材も販売されています。</p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/010/">小学校受験対策「運動」編　おうちでできる受験体操のポイントやお受験に特化した体操教室を紹介</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小学校受験の服装まとめ　男の子・女の子のお受験にふさわしい服装とは？お父さん・お母さんの服装選びのポイントも解説</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/008/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[水島 なぎ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Mar 2023 13:25:08 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://dentworks.mixh.jp/pre-edu/?post_type=information&#038;p=232</guid>

					<description><![CDATA[<p>小学校受験の試験当日に何を着ていけばよいか、お子さまの服装はもちろん、一緒に行くお父さん・お母さんの服装も悩みますよね。お子さまの場合は、試験内容に合わせて動きやすい服装が望ましいです。付き添うお父さん・お母さんは、面接 [...]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-7583010511098439"
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<p>小学校受験の試験当日に何を着ていけばよいか、お子さまの服装はもちろん、一緒に行くお父さん・お母さんの服装も悩みますよね。お子さまの場合は、試験内容に合わせて動きやすい服装が望ましいです。付き添うお父さん・お母さんは、面接での第一印象を重視し、お受験という場にふさわしい服装を心がけましょう。<br />
この記事では、男の子・女の子別のお受験にふさわしい服装や、お父さん・お母さんの服装選びのポイントを解説します。</p>
<h2>小学校受験にふさわしい服装とは</h2>
<p>小学校受験の服装選びで最も大切なのは、TPOに合わせた清潔感です。高級なブランド物でそろえる必要はなく、むしろ受験する小学校の校風や雰囲気に合わせることを意識しましょう。学校見学や学校説明会も同じ服装で構いませんが、季節が異なることに注意し、TPOに合わせたフォーマルな装いを心がけましょう。</p>
<p>小学校受験ではお子さまと一緒にご両親も面接を受ける場合があります。親子での統一感を出すために、フォーマルで清潔感のある紺色で統一するのが定番です。近年はお受験服にふさわしい紺色のセットアップは多くの店舗で取り扱われており、準備しやすくなりました。定番の紺色のコーディネートは、さまざまな学校のお受験に対応できるのでおすすめです。</p>
<p>お子さまの場合は「子どもらしさ」も大事にし、清潔かつ快活な印象を与える服装を選びましょう。ご両親は清楚で上品な印象の服装を選び、お子さまを引き立てられるよう華美な服装は避けましょう。</p>
<p>小学校受験の試験内容には、ペーパーテストのほか、絵画・工作や運動、面接などがあります。フォーマルな装いでありながら、動きやすく活動しやすい服装がおすすめです。小学校受験は11月前後に行われることが多く、日中とはいえ肌寒い日もあるため、気候に合わせて調節しやすいことも大切です。受験する学校によっては、試験内容に合わせて着替えも用意しておく必要があるため、お子さまが一人で着がえやすいものを選ぶのがよいでしょう。
</p>
<h2>お受験当日のお子さまの服装（男の子・女の子）</h2>
<p>小学校受験に臨むお子さまの服装について、男の子・女の子どちらにも共通するポイントは次の5つです。</p>
<ul>
<li>清潔感があり、動きやすい服装</li>
<li>できればポケットつきがおすすめ</li>
<li>肌着は透けないよう白無地</li>
<li>大きすぎず小さすぎないジャストサイズ</li>
<li>お子さま自身が自信を持てるような服装</li>
</ul>
<p>男の子も女の子も、清潔感のある見た目かつ試験内容に合わせて動きやすい服装を用意しましょう。個性的なデザインや色の服装は、悪目立ちしたり、お子さま自身が不安になったりすることもあるので避けたほうがよいでしょう。年長にもなれば自分を客観視できるようになり、周囲とあまりにも違う服装だと戸惑ってしまう可能性があります。</p>
<p>試験内容に合わせた服装選びも大切です。絵画・工作では汚れないよう袖をまくることもあります。学校によりますが、運動テストの際に体操服にお着替えをしない場合もあるので、走ったり遊んだりしやすいほうが活発に動けます。また、お子さま自身がハンカチやティッシュペーパーを持ち歩けるよう、ズボンやジャンパースカートにポケットがあると安心です。ブラウスやポロシャツからから透けてしまわないよう、白無地の肌着を用意しておきましょう。</p>
<p>お受験用の服装は、大きすぎず小さすぎないジャストサイズのほうが美しく見えます。試験当日だけでなく、学校説明会や願書用の写真撮影なども含めると、年長の春～秋ごろまで着用の機会があります。お子さまの成長に合わせて着丈を調整できるものを選ぶか、必要に応じて買い足したり買い替えたりすることも想定しておくとよいでしょう。</p>
<p>これらの条件を満たしたうえで大切にしたいのは、お子さま自身が気に入っており、着ると自信がつくような服装であることです。「色は紺でなければダメ！」とか、「こっちのほうが面接受けしそう！」など、ご両親が服装を決めてしまいがちですが、ぜひお子さまの意見も取り入れてみてください。お子さまの魅力を引き出すような服装であれば、きっと試験当日も自信満々で臨めるはずです。
</p>
<h3>男の子の服装</h3>
<p>男の子の服装は、以下のようなコーディネートが一般的です。</p>
<ul>
<li>シャツまたはポロシャツ（ネクタイはなくてOK）</li>
<li>紺色の短ズボンまたはハーフパンツ＋ジャケット</li>
<li>必要に応じてVネックのベスト</li>
<li>靴は革靴またはローファー、靴下は白または紺のクルー丈</li>
</ul>
<p>11月ごろにかけて行われる入学試験では、肌寒くないよう長袖のシャツまたは長袖のポロシャツにするか、ベストを着て調整しましょう。ネクタイはお子さまが一人で着脱するのは難しいこともあり、付ける必要はありません。</p>
<p>長ズボンよりも短ズボンやハーフパンツのほうが動きやすく、子どもらしい活発な印象になります。学校によっては、1年を通じて制服が半ズボンのところもあります。入学後を見据えて半ズボンの服装に慣れておくという意味でもおすすめです。ただし、フォーマルなズボンの場合はフロントにボタンまたはフックがあることが多いです。トイレの際に自分で着脱できるよう、あらかじめ練習しておきましょう。</p>
<p>靴は、全体のコーディネートを考えて革靴またはローファーがおすすめです。着脱しやすい面ファスナータイプのものもあるので、お子さまの履きやすいものを選びましょう。試験の大部分は室内で行われるので、上靴も忘れず準備してください。</p>
<p>髪型は短くさっぱりとしているほうが、清潔感があり、元気よく快活な印象を与えられます。特に、前髪が目にかかると試験のときに先生から表情が見えにくくなってしまうので、目元が見えるよう眉毛の高さから眉上くらいにしておくとよいでしょう。
</p>
<h3>女の子の服装</h3>
<p>女の子の服装は、以下のようなコーディネートが一般的です。</p>
<ul>
<li>白のブラウス（半袖・丸襟が定番）</li>
<li>紺色のジャンパースカート＋ボレロ</li>
<li>必要に応じてカーディガン</li>
<li>靴はローファーまたはワンストラップシューズ、靴下は白の三つ折りソックス</li>
</ul>
<p>ジャンパースカートとボレロがセットになっているものを買うと、色のコーディネートに悩まずに済みます。白ブラウスは半袖・丸襟が定番ですが、華美なデザインでなければワンポイントの刺繍があっても大丈夫です。入学試験は11月ごろにかけて行われるので、肌寒い場合は長袖のブラウスにしてもよいですし、フォーマルな雰囲気のカーディガンを用意しておいてもよいでしょう。<br />
女の子の場合、春から夏にかけて行われる学校説明会には、ジャンパースカートだと暑い可能性もあります。紺色や水色など落ち着いた色合いの、シンプルなワンピースでも構いません。</p>
<p>ただし、ジャンパースカートやワンピースを上品に着こなすためには、スカートの中が見えないような所作を身につけておく必要があります。下着の上にオーバーパンツをはくのもおすすめですが、椅子に座るときは膝を閉じる、立ったまま靴の脱ぎ履きをするなど、普段から所作に気をつけるようにしましょう。</p>
<p>靴は、ローファーもしくはシンプルなデザインのワンストラップシューズがおすすめです。着脱しやすいものかつ、運動の試験のときに走り回っても脱げにくいものを選びましょう。なお、発表会用などに使われるピカピカしたエナメル素材よりも、革製やマットな質感のもののほうが落ち着いた印象を与えられます。試験の大部分は室内で行われるので、上靴も忘れず準備してください。</p>
<p>髪型は長くても短くても構いませんが、肩につく長さの場合は結びましょう。試験のときは子どもの表情も見られるので、前髪はピンでとめるなどして額が出るようにしておくとよいでしょう。なお、校則がある学校の場合は、学校説明会や見学のときに在校生のヘアスタイルをチェックしておくと参考になります。
</p>
<h3>運動テストのときの服装</h3>
<p>運動テストも同日に行う学校では、着替えずに課題を行うこともあります。特に女の子は、スカートやワンピースだと運動の課題で動きにくくなってしまうため、学校の出題傾向や着替えの有無などをよく確認しておきましょう。男の子の場合は、運動テストのときも同じ服装で大丈夫です。</p>
<p>学校によっては、着替える時間と場所が用意されていたり、二日にわたって試験が行われたりする場合もあります。受験する小学校の出題傾向に合わせて、運動や行動観察のために動きやすい服装を用意しましょう。<br />
男の子の場合はポロシャツ＋ハーフパンツでよく、女の子の場合はポロシャツにキュロットやハーフパンツがよいでしょう。ただし、フリルが多いタイプや前面がスカートに見えるラップキュロットタイプは、足さばきが悪く動きにくい可能性もあります。靴は、革靴だと動きにくいこともあるので、可能であれば黒または白の運動靴を用意しておくと安心です。
</p>
<h2>お受験当日のお父さんの服装</h2>
<p>お父さんの服装で気を付けたいポイントは次の3つです。</p>
<ul>
<li>清潔感のあるシングルのスーツ</li>
<li>シャツは白、スーツは紺色、ネクタイや靴下も紺色系</li>
<li>髪色やヘアスタイルは短めで派手すぎず清潔感を意識</li>
</ul>
<p>お父さんの服装は、シングルのスーツが基本です。ダーク系の色合いがおすすめですが、黒よりも濃紺や紺を選ぶと、ご家族で統一感のあるコーディネートに仕上げやすいです。面接のときは椅子に座るため、ズボン丈がちょうどよいものを用意しましょう。靴下は、足首が見えない長さのビジネスソックスで、スーツの色に合わせて紺または黒を選びましょう。<br />
シャツは清潔感のある白、ネクタイはスーツと同系色の紺の無地または控えめな小紋柄がよいでしょう。なお、スーツはあくまで略礼服なので、それよりも格が上にあたる喪服や礼服を使いまわすことはできません。TPOに応じた服装を心がけましょう。<br />
髪型は短く清潔感のあるスタイルを心がけ、明るすぎる髪色や派手なヘアセットは避けましょう。ハットやキャップなどはかぶらないか、建物に入るときに必ず脱ぐようにしましょう。室内で帽子をかぶったままなのはマナーに反することから、幼児教室等においても、入室時には脱帽するよう指導されることがほとんどです。また、パーティーではないので、カフスボタンやポケットチーフなどの小物は不要です。学校に入るときはスリッパに履き替えますが、革靴はきちんと磨いておきましょう。
</p>
<h2>お受験当日のお母さんの服装</h2>
<p>お母さんの服装で気を付けたいポイントは次の3つです。</p>
<ul>
<li>スカートスタイルのスーツ</li>
<li>スーツの色は紺色、ブラウスは白または紺色、ストッキングは肌色</li>
<li>髪色やヘアスタイルは清潔感を意識し、華美にならずきちんとまとめる</li>
</ul>
<p>お母さんの服装は、スカートスタイルのスーツが基本です。スカート丈は膝が隠れる長さのほうが清楚に見えます。特に、面接のときは椅子に座るため、椅子に座ったときに美しく見えるものを選びましょう。なお、パンツスーツは準礼装にあたり、ややカジュアルな印象に受け取られることもあるため、特別な事情がない限りは避けたほうが無難です。<br />
スーツの色は、黒よりも濃紺や紺色のほうがご家族での統一感を出しやすいです。ブラウスを合わせたコーディネートの場合は、白またはスーツと同じ紺色がよいでしょう。ストッキングは肌色がおすすめです。また、お子さまを引き立てられるよう華美なデザインやアクセサリーは避けましょう。アクセサリーは何もつけないか、つけるとしても控えめな一粒パールのネックレスなどがよいでしょう。</p>
<p>女性の場合、ヘアスタイルに悩まれる方も多いかもしれません。長くても短くてもかまいませんが、きちんと整えて清潔感のあるヘアスタイルを心がけましょう。派手なヘアアレンジや明るすぎる髪色は避け、バレッタなどできちんとまとめるのが理想的です。<br />
学校に入るときはスリッパに履き替えますが、靴は全体のコーディネートに合わせて選びましょう。光沢のない革製のパンプスで、ピンヒールやポインテッドトゥなど華美なデザインは避け、ヒールの高さは5cm以内のものがよいでしょう。
</p>
<h2>お受験用の服は事前に着慣れておくことも大事</h2>
<p>服装は受験の合否を分けるものではなく、あくまで第一印象を良くするためのものです。服装選びで悩む方は、百貨店やオーダーメイドのお店で相談したり、通っている幼児教室の先生に服装選びのポイントを確認したりするのもよいでしょう。</p>
<p>お受験用の服は、学校説明会や試験当日にだけ着るのではなく、事前に何度か着ておきましょう。特に、お子さまはフォーマルな装いに慣れていないと、試験当日に自分らしさを発揮できなかったり、過度に緊張してしまったりします。普段、幼児教室に通うときや面接練習のときにも着用して、本番までにある程度着慣れておくと安心です。</p>
<p>また、ご両親も普段からフォーマルな装いを着ておくのがおすすめです。お子さまは普段と異なる雰囲気に敏感に反応します。お受験本番の日だけご両親がフォーマルな服装だと、「いつもと違う」と感じて緊張してしまうことがあるためです。例えば、幼児教室の送迎時にご両親もお受験本番を意識した服装をしておくことで、「フォーマルな装いのお父さん・お母さん」にお子さまが慣れて、本番に向けた心の準備ができます。
</p>
<h2>お受験用の服で悩んだら、幼児教室や専門店で相談しよう</h2>
<p>お受験用の服装について調べる際は、近年のお受験事情や精通しているところで相談するのがおすすめです。量販店や雑誌の特集だけを参考にすると、一般的な「ハレの日」には問題なくても、お受験という視点ではあまりふさわしくないコーディネートになってしまうおそれもあります。服装選びで悩む方は、百貨店やオーダーメイドのお店で相談したり、通っている幼児教室の先生に服装選びのポイントを確認したりするのもよいでしょう。服装は受験の合否を分けるものではなく、あくまで第一印象を良くするためのものですが、お子さまもご両親も自信を持って臨めるように準備しましょう。</p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/008/">小学校受験の服装まとめ　男の子・女の子のお受験にふさわしい服装とは？お父さん・お母さんの服装選びのポイントも解説</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小学校受験対策「ペーパー」編　ペーパー問題対策の3つのポイントやペーパー学習を嫌がる子どもへの対応も解説</title>
		<link>https://pre-edu-japan.com/information/009/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[水島 なぎ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Mar 2023 13:57:18 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>小学校受験では、図形や数、言語などさまざまな単元のペーパー試験が課されることがあります。幼児教室に通ったりご自宅でプリント学習をしたりして、ペーパー問題対策に取り組んでおられることでしょう。この記事では、ペーパー試験の合 [...]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-7583010511098439"
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<p>小学校受験では、図形や数、言語などさまざまな単元のペーパー試験が課されることがあります。幼児教室に通ったりご自宅でプリント学習をしたりして、ペーパー問題対策に取り組んでおられることでしょう。この記事では、ペーパー試験の合格ラインの目安やペーパー問題対策における3つのポイント、お子さまがペーパーを嫌がるときの対応について解説します。</p>
<h2>ペーパー試験の主な出題内容</h2>
<p>小学校受験のペーパー試験では、さまざまな単元が出題されています。主な出題分野は以下の通りです。</p>
<h3>お話の記憶</h3>
<p>100～1,000文字程度のお話を聞き取り、その内容に合う回答を選択する問題です。イラストを見て答えさせる「図の記憶」が出題されることもあります。主な単元は以下の通りです。</p>
<h4>昔話</h4>
<p>「ももたろう」や「あかずきん」など、昔話やおとぎ話を題材にした問題です。昔話に登場する人物や動物などの正しい組み合わせを答えたり、お話の展開に沿って正しいイラストを選んだりします。</p>
<h4>お話の記憶</h4>
<p>お話を聞き、内容を理解して、問いに答える問題です。登場人物の行動や物語の展開の流れを答えるほか、数の問題や自然・季節などの常識問題を組み合わせた問題が出題されることもあります。</p>
<h4>図の記憶</h4>
<p>最初に出題されたイラストを見て記憶し、問いに当てはまるイラストを答える問題です。</p>
<h3>言語</h3>
<p>しりとりや反対言葉、擬音語・擬態語などさまざまな内容が出題されます。イラストを見てお話を作る「作話」が出題される学校もあります。主な単元は以下の通りです。</p>
<h4>言葉（音の理解）</h4>
<p>ものの名前を知っているかどうか、言葉がもつ音が理解できているかどうかが問われます。例えば、「あ」から始まる言葉を探す問題や、イラストに描かれたものの名前は何音かを答える問題などがあります。動作を表す単語や、様子を表す単語なども出題されます。</p>
<h4>しりとり（音の組み合わせ）</h4>
<p>ものの名前や言葉がもつ音の応用として、しりとりがよく出題されています。最初の言葉が指定されており、しりとりの順序になるように線をつなぐ（もしくはカードを並べる）といった出題方法や、最初の言葉が指定されておらず複数ある候補のなかからうまくしりとりの順序になるように組み合わせを考える出題方法など、さまざまです。</p>
<h4>反対言葉（対義語）、同じ音の言葉（同音異義語）</h4>
<p>「大きい」「小さい」などの対義語や、「雨」「飴」などの同音異義語などに関する問題です。対になる言葉のイラストを線でつないだり、カードを選んだりします。</p>
<h4>オノマトペ（擬音語、擬態語）</h4>
<p>「きらきら」「にこにこ」「ふわふわ」など、様子を表す言葉に関する問題です。言葉と対応するイラストを線でつないだり、カードを選んだりするほか、例文の空欄に当てはまる言葉を答えさせる場合もあります。</p>
<h4>作話（お話作り）</h4>
<p>場面を表すイラストが最大で4枚程度用意され、それをもとに短いお話を作ります。1枚のイラストで、登場人物の行動を表す短文を作る場合もあります。登場人物の行動や気持ちを想像できるかどうかがカギとなります。</p>
<h3>図形</h3>
<p>空間認知能力や観察力を問うもので、平面や立体、線や展開図などさまざまな図形が出題されます。さらに細かい単元としては、同形発見、回転図形、鏡図形、重ね図形などに分けられます。立体図形を四方から見たときの形を答える「四方観察」も含まれます。主な単元は以下の通りです。</p>
<h4>点図形</h4>
<p>ドット方眼の点を縦・横・斜めにつないで、見本の通りに図形を描く問題です。</p>
<h4>同形発見</h4>
<p>複数の選択肢のなかから、見本と同じ図形を見つける問題です。複数の図形の配列と同じ配列を探すパターンもあります。</p>
<h4>回転図形、線対称図形</h4>
<p>見本が回転した場合にどのような図形になるかを考える問題です。平面図形の回転のほか、線対称にしたときにどのような図形になるかを考えるパターンもあります。</p>
<h4>鏡図形</h4>
<p>さまざまな形のものが鏡に映ったときにどう見えるか、正しいイラストを選択する問題です。立方体積み木の組み合わせのほか、円錐や三角柱などの図形や、人物や具体物などが鏡写しになっている場合もあります。推理思考問題として出題されることもあります。</p>
<h4>重ね図形</h4>
<p>図形を平行移動して重ねた場合の図形の見え方や、折りたたんで重ねた場合の図形の見え方などを考える問題です。</p>
<h4>図形の構成、図形の分割（パズル）</h4>
<p>見本の図形を構成するパーツ（形）を選択したり、正しい組み合わせを選んだりする問題です。図形の構成と図形の分割はセットで学習するのがおすすめです。基本図形だけでなく、絵柄の描かれたパズルとして出題される場合もあります。</p>
<h4>立体図形（積み木の数）</h4>
<p>立方体の積み木を複数使用し、積み重ねた立体図形に関する問題です。見本と同じように積み木を積み上げる問題のほか、パズルと組み合わせた問題や、見本の立体にいくつの積み木が使われているかを推理する問題も出題されます。</p>
<h3>数</h3>
<p>ものの数を数える計数のほか、数の比較、数の増減、数の分割（分配）などの単元が出題されています。主な単元は以下の通りです。</p>
<h4>計数</h4>
<p>イラストに描かれたものを正しく数える問題です。複数のものが混在して描かれており、種類ごとに分類して数えるパターンもあります。数えるものに合わせて正しい助数詞を使うことも重要です。</p>
<h4>数の比較、量の比較</h4>
<p>イラストに描かれたものを正しく数え、多い・少ないを答える問題です。コップに入った水の量（かさ）を答える問題もあります。</p>
<h4>数の増減</h4>
<p>いわゆる足し算・引き算の問題です。算数のように「2＋3＝5」という数式で解くのではなく、「りんごが2つあります。また3つもらいました。あわせていくつですか」のような文章題や、イラストをもとに出題されます。</p>
<h4>数の分割（分配、一対多の対応）</h4>
<p>かけ算・割り算につながる問題です。三輪車が複数台描かれており、すべてのタイヤの数を数えさせる問題や、複数あるものを何人かで分ける問題などが出題されます。数の増減と同様に、数式ではなく文章題やイラストで出題されます。</p>
<h4>規則性</h4>
<p>ものが並んでいるイラストが示され、規則性に合わせて当てはまるものを答える問題です。推理思考の問題として出題されることもあります。</p>
<h3>常識</h3>
<p>動植物や道具、乗り物などの知識をはじめ、野菜や果物の旬、季節ごとの行事・イベントなどが出題されます。正しいものを選択したり、正しい順番に並べ替えたりする回答形式が多いです。主な単元は以下の通りです。</p>
<h4>生活常識</h4>
<p>伝統行事、季節や旬、職業や家族関係に関する問題が出題されます。同じ季節のものを選んだり、行事に関連するものを選んだり、職業と道具・車の正しい組み合わせを選んだりと、出題の形式はさまざまです。</p>
<h4>時間</h4>
<p>イラストを見て、時間の経過が正しくなるように並べ替えたり、空欄に当てはまるイラストを答えたりします。お話作りの問題にも関連します。</p>
<h4>ルール・マナー</h4>
<p>あいさつや道徳、公共の場におけるマナーなどに関する問題です。マナー違反であることだけでなく、なぜその行動をしてはいけないのか理由を説明できることも重要です。</p>
<h3>推理思考</h3>
<p>状況や事象がイラストで示されており、次に起こることを推理したり、測量したりする問題（未測量）が出題されます。空間認識能力や順番・法則の理解力などが求められます。主な単元は以下の通りです。</p>
<h4>観覧車問題（回転推理）</h4>
<p>観覧車が回転したときの位置や、観覧車に順番に乗った場合のカゴと登場人物の対応など、さまざまなパターンで出題されます。中華テーブルのようなルーレット形式で出題されることもあります。</p>
<h4>つりあい</h4>
<p>さまざまなものが乗ったシーソー（天秤）が複数イラストで表示され、一番重いものや一番軽いものを推理する問題です。くだものや動物などが取り上げられますが、例えばスイカよりもイチゴが重いように描かれているなど、常識とは逆の引っかけ問題になっていることもあります。</p>
<h4>魔法の箱（マジックボックス）</h4>
<p>魔法の箱に入れたものが変化したり、その数量が変化したりします。変化の法則性を理解し、推理する問題です。</p>
<h4>ゲーム</h4>
<p>ビンゴ、オセロ、すごろくなどさまざまなゲームを題材とした問題です。</p>
<h2>ペーパー試験の合格ラインは何割くらい？</h2>
<p>小学校受験はペーパー試験の点数だけではなく、行動観察や運動、絵画・工作（巧緻性）、面接などを総合的に評価して合否が決まります。そのため、中学校受験や高校受験、大学受験などとは異なり、小学校受験では合格者の平均点や合格ラインなどは公開されていません。<br />
しかしながら、受験対策を長く続けている幼児教室には過去の試験の情報が集まっています。幼児教室の先生方によると、学校によってはペーパー試験で8～9割以上もしくは満点に近い点数が求められているといいます。</p>
<p>ただし、気をつけたいのが、「ペーパー試験で満点さえ取れればいい」というわけではない点です。先述したように、小学校受験はほかの試験内容も合わせて総合的に評価されるからです。ペーパー試験でおそらく満点が取れているにもかかわらず、行動観察で成果を出せなかったために不合格になってしまうケースや、逆に、ペーパー試験ではミスがあったけれども行動観察で評価されて合格できたケースなどもあります。ペーパー問題対策だけでなく、行動観察や運動、絵画・工作、面接などの対策をまんべんなく進めることが大切です。
</p>
<h2>「具体物」「聞く力」「時間感覚」がペーパー問題対策のコツ</h2>
<p>ペーパー試験には、お話の記憶、図形、数、常識、言語などさまざまな出題分野があります。どの出題分野にも共通するペーパー問題対策として、「具体物」「聞く力」「時間感覚」があります。詳しく解説します。</p>
<h3>ドリルやプリントだけでなく具体物を使って学ぼう</h3>
<p>ペーパー問題対策は、問題集を購入したり、ドリルやプリントに取り組んだりするイメージが強いかもしれません。しかし、机に向かってプリントを解くだけでは伸び悩んでしまうことがあります。多くの幼児教室では、おはじきや積み木、ブロックやパズルなどの具体物を使った学習を取り入れています。</p>
<p>例えば、おはじきを使って「1、2、3……」と指さしながら数えることで、数を順番に正しく数える練習になります。同じ数を探す「同数発見」や、足すと10になる数を見つける「数の構成」などの単元も、具体物であるおはじきを触りながら考えることで理解が深まります。<br />
また、積み木遊びを通して空間認識能力や観察力を養うこともできます。隠れている積み木の数を推測する「立体図形」や、異なる側面から立体図形を見たときの見え方を問う「四方観察」などの単元は、実際に積み木を触り、さまざまな方向からながめるという体験を通して学んでいきます。</p>
<p>このように、プリント上で問題を解く前にさまざまな具体物によって実験や体験を重ねることが大切です。子どもたちにとって具体物を使った学びは遊びの延長という感覚なので、学ぶことは楽しいことだというイメージがつき、ペーパー対策にも前向きに取り組みやすくなります。具体物を使って単元の理解が深まったら、何も使わずペーパー上だけで解けるように練習していくのがおすすめです。
</p>
<h3>問題や指示を聞き取る「聞く力」を育もう</h3>
<p>小学校受験のペーパー試験は、暗記力や知識量が評価されるというよりも、自分の頭で考えて問題を解く「理解力」や「思考力」が評価されるような出題が多い傾向にあります。また、小学校受験においては受験者である子どもが問題文を読んで解くことは少なく、試験官である先生が問題文を読み上げるため、話を聞いて理解する「聞く力」も重要です。<br />
これはペーパー試験に限りません。運動や絵画・制作、行動観察においても先生の指示をきちんと聞き取れているかどうかが重要となるため、正確に指示を聞き取り行動できるようにしておく必要があります。</p>
<p>幼児教室や幼稚園・保育園で先生のお話をしっかり聞き取れるかどうかも大切ですが、「聞く力」を育むためにご家庭でもできることはあります。<br />
まず、大事な話をするときはおもちゃやテレビに集中している時を避け、きちんと注目させてから話しましょう。幼稚園・保育園から帰宅した後の時間を活用し、お母さんやお父さんの指示を聞き取って行動する練習をするのがおすすめです。例えば、<br />
「このテレビを見終わったら、お風呂に入るよ」<br />
「この絵本を読み終わったら、トイレに行ってね」<br />
など、少し先の見通しをあらかじめ伝えます。お子さまが指示通りに行動できるかどうか見守ってください。なかなか行動に移せない様子であれば、<br />
「さっき、（お母さん・お父さんが）なんて言っていたか思い出してね」<br />
と声をかけます。指示をする、聞き取る、行動するということの繰り返しで、注意深く指示を聞き取れるようになっていきます。</p>
<p>お手伝いや約束ごとについて話すときは、「一度しか言わないからよく聞いてね」とあらかじめ伝えておくのもよいでしょう。最初は一度で聞き取れないかもしれませんが、聞き返されるたびに何度も答えていると、「聞く力」はなかなか育ちません。一度できちんと聞き取れるよう、日ごろからメリハリのあるコミュニケーションを心がけてみてください。
</p>
<h3>制限時間内に解けるよう練習しよう</h3>
<p><img decoding="async" src="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/制限時間.jpg" alt="制限時間" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-1316" srcset="https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/制限時間.jpg 1200w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/制限時間-450x300.jpg 450w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/制限時間-623x415.jpg 623w, https://pre-edu-japan.com/wp-content/uploads/2023/03/制限時間-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>幼児教室では、ペーパー問題を解くときに制限時間を設け、「始め」「やめ」などの声かけをします。また、市販されている問題集にも、解答の目安として制限時間が書かれていることがあります。ご家庭でプリントを解くときも、最終的には制限時間内に解けるように練習しておくとよいでしょう。<br />
まだ時計が読めないお子さまには、アナログ時計を用意してあげましょう。「今は長い針が3だから、6になるまでに解いてみようね」などと声をかけると、問題を解くのに必要な時間の感覚をつかみやすくなります。</p>
<p>ただし、最初から「早く解くこと」だけを目標にしないよう注意しましょう。「早く解かなきゃ」と焦ってしまったり、勘に頼ったりするだけでなく、線や丸を丁寧に書く習慣が身につかないためです。まずは単元について理解し、問題形式に慣れることを意識して学習を進め、ある程度理解が深まったら制限時間内に解く練習へとステップアップします。実際の試験形式に近い模試を受けるのもおすすめです。</p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/information/007/">小学校受験の家庭学習におすすめの問題集＆教材5選</a></p>
<p>関連記事：<a href="https://pre-edu-japan.com/information/017/">私立・国立・都立小学校の試験対策におすすめの教材と問題集</a>
</p>
<h2>家庭学習でペーパー問題に取り組むときのポイント</h2>
<p>家庭での学習を習慣化するにあたって、毎日プリントでペーパー問題に取り組むのはおすすめです。家庭学習でペーパー問題に取り組むときは、以下の3つのポイントを抑えることでより効果が高まります。</p>
<h3>毎回、問題文を省略せずに読む</h3>
<p>小学校受験の入試においては、受験する子ども自身がひらがなを読む必要はなく、試験官が問題文を読み上げます（録音テープを再生する場合もあります）。家庭でペーパー問題に取り組む際も、お父さん・お母さんが問題文を読み上げるようにしましょう。</p>
<p>ただし、家庭学習に慣れてくると、問題文を省略したり読まずに取り組んだりしてしまうことがあります。お父さん・お母さんが「これは、同じ図形に丸をつける問題だね。やってみて」と、問題文をわかりやすく要約してしまうケースもあれば、お子さま自身が「これ、やったことある！」と、問題文を聞く前に取り組み始めてしまうケースもあるかもしれません。毎日の家庭学習が習慣化し、積極的にプリントに取り組めている証ではあるのですが、問題文は毎回きちんと読むように心がけましょう。</p>
<p>模擬試験や実際の入試問題では、誤解を避けるために丁寧に表現するため、あえて長い問題文になってしまうことがあります。試験の独特な言い回しに慣れておかなければ、試験本番でお子さまが戸惑ってしまったり、早合点して指示を聞き間違えたりしてしまう可能性があります。毎日の家庭学習においても常に本番を想定し、1枚1枚のペーパーに丁寧に取り組むことが大切です。</p>
<h3>緊張感をもって取り組む</h3>
<p>問題文を読み上げるときは、実際の試験と同様に「1回だけ」読み上げるようにしましょう。家庭学習では、お子さまの目を見て「今から読むよ」と注目を集めてから読み上げることができますが、実際の試験では複数の受験者に向けて一斉に読み上げられます。集中して聞き取ることに慣れていないと、「今のは自分に向けて言ったんだな」ということがわからず、問題を聞き漏らしてしまうことがあります。</p>
<p>もちろん、お子さまも慣れるまでは1回で正確に聞き取るのは難しいかもしれません。『問題や指示を聞き取る「聞く力」を育もう』でお伝えしたのと同じように、「一度しか言わないからよく聞いてね」と前置きをしてから読み上げるのもよいでしょう。それでも聞き逃してしまうこともあるかもしれませんが、最初のうちは「あと1回だけ読むから、集中して聞いてね」と伝えて、再度読み上げても構いません。徐々に慣れさせ、試験の直前期には1回で聞き取れるように仕上げていきましょう。</p>
<h3>正解でも不正解でもリアクションをしない</h3>
<p>家庭でペーパー問題を解いている最中に、正解だからうなずく、不正解だから首を横に振るなどのリアクションをしてはいけません。お子さまは、お父さん・お母さんのリアクションを見て「合っているな」「間違えているんだ」と悟ってしまいます。リアクションを見て解き直し、正解できたとしても、それは本当の実力とはいえません。また、回答中にお父さん・お母さんの顔色をうかがうようになってしまうと、集中力が途切れます。模擬試験や入試本番もキョロキョロしたり、近くにお父さん・お母さんがいないことで不安になったりする原因にもなります。実際の試験でも集中して取り組めるよう、家庭学習の最中は正解でも不正解でもリアクションをせず、最後まで回答するように促しましょう。そのうえで、丸付けのときに思いきりほめてあげるのがよいでしょう。</p>
<p>ペーパーに取り組んでいる最中にお子さまが「わからない」と言ったり、首を傾げたりすることがありますが、お父さん・お母さんが「そこにあるよ」「ここを見てみて」とヒントを出してはいけません。お子さまのモチベーションを高めるためにヒントが必要な場面もあるかもしれませんが、試験本番はお子さまが自分自身で解かなければならないのです。ヒントがなくても最後まで解けるように、繰り返し学習を行いましょう。</p>
<h2>ペーパー問題対策を嫌がるお子さまへの対応</h2>
<p>大手幼児教室の理英会によると、小学校受験に臨む年長の子どもたちが1日に取り組むプリント枚数は平均13.8 枚、入試直前になると平均22枚以上にものぼるといいます。※1<br />
さらに、ペーパー問題対策以外にも運動や絵画・工作、面接の準備など試験対策は多岐にわたります。小学校受験対策は年間を通して取り組むため、なかには途中でやる気をなくしてしまうお子さまもいます。特に、ペーパー問題対策は机に向かって問題を解くことが多く、運動や絵画・工作などと違って楽しみが少ない分野なので、苦手とするお子さまも少なくありません。</p>
<p>お子さまがペーパー問題対策を嫌がる理由はさまざまです。</p>
<ul>
<li>苦手な分野や単元ばかりでつまらなく感じるから</li>
<li>問題の難易度が合っておらず、達成感を感じられないから</li>
<li>ペーパーばかり解いていて楽しくないから</li>
</ul>
<p>そのほかにも、机に向かう勉強ばかりでリフレッシュできる時間がなかったり、問題が解けないことを叱られたりすると、お子さまの勉強に対するモチベーションは低下してしまいます。</p>
<p>ペーパー問題対策を嫌がる時期には、勉強の環境を整えたり、おやつなどのごほうびを用意したりと工夫してみましょう。また、お子さまと一緒にお母さん・お父さんが問題を解くのも、「自分だけがやらされている」と感じることがなくなるためおすすめです。<br />
大切なのは、「1日何枚やらなきゃダメ」とノルマを決めたり、「あの子はもっとできているよ」とほかの子と比較したりしないことです。モチベーションが低い時期は得意な問題に取り組み、自信をつけることを優先するのもよいでしょう。目の前にいるお子さまの今の様子をよく観察し、遊びと勉強のメリハリを作りながら、気持ちよく勉強に取り組めるよう工夫してみてください。
</p>
<h2>伸び悩んだときは焦らず、ときにはリフレッシュも</h2>
<p>毎日コツコツと続けることがペーパー問題対策においては重要ですが、伸び悩んだときも必要以上に焦る必要はありません。学習の効果は学習時間に必ずしも比例するわけではなく、一時的に停滞することもあるというのが、「学習曲線」によって示されています。学習曲線について知り、今お子さまがどの時期にあるのかを把握できれば、焦りを感じなくて済みます。</p>
<p>関連記事：<a href="/education/002/">学習曲線とは？3つのステージや成績が停滞するプラトーの乗り越え方を知り、子どもの教育に役立てる</a></p>
<p>プリントや問題集に取り組むお子さまの様子を見ながら、勉強法や勉強の環境を変えてみるのもよいでしょう。ときには勉強をお休みして、思い切りリフレッシュすることも大切です。
</p>
<h2>参考資料</h2>
<p><a href="https://www.rieikai.com/ylp/3/">※1 理英会 小学校受験に合格するための家庭でのおすすめ勉強法～小学校受験を経験した保護者に聞いてみた～</a></p><p>The post <a href="https://pre-edu-japan.com/information/009/">小学校受験対策「ペーパー」編　ペーパー問題対策の3つのポイントやペーパー学習を嫌がる子どもへの対応も解説</a> first appeared on <a href="https://pre-edu-japan.com">Pre edu</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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